小室哲哉さんがc型肝炎にかかってしまった原因
小室哲哉さんは2012年の9月にC型肝炎の診断を受けました。
しかし、感染の原因は全くわからないと言っています。
一般的にC型肝炎は外から体内へ感染するという形で患って(わずらって)しまうもの。
半世紀以上前までは輸血などの血液による感染経路が報告されていましたが、医療の発達、注射器の使い捨てが当たり前になった現在その心配はありません。
しかし、現代にはピアスの穴から、またはタトゥーを入れるときに感染してしまう可能性があると報告されています。
世代の関係
小室さんの場合年齢が50歳~でまだ注射器の使いまわしが規制されていなかった年代であるということ、
また小室さんは左腕に2つほどタトゥーがあり、それが原因じゃないかという説もあります。
しかし肝炎は潜伏期間が2週間から6ヶ月ということで時間が経っているこの2つの原因経路での感染はないと思われます。
性行為での感染
性行為で感染するという説は賛否両論あります。
夫婦間での感染率は1%にも満たないという統計もあれば切り傷のある口でキスをするだけで感染するなど、いろいろな意見があります。
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薬物使用による感染
小室さんの今までのメディアでの露出をみると、麻薬をしたりする人ではないそうなので薬物注射による感染はまずないようです。
実際のところ小室さんはc型肝炎の陽性が出て、6ヶ月の治療を受けたようですが
1ヶ月目には陰性になっていたとのこと。
副作用で苦しんだ経験が、肝炎についての認識を広める活動への原動力となっているようです。
治療に専念
病院での血液検査で陽性と診断された場合、輸血など感染経路が明らかじゃなければ本人に思い当たる事があるかどうかしか原因を追究する術はありません。
感染原因を明らかにすることも大事ですが、もし陽性と診断されたら、治療に専念して広げないようにすることが一番大事だといえます。
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