二階堂ふみ役作りで5キロの減量 激やせで監督に怒りをぶつける ふみ流ダイエット
若干24歳ながら10年以上の芸暦を持つ二階堂ふみさん。小さいころから映画女優になることを決めていたそうで、夢が現実になった現在でもその活躍は止まる事を知りません。
21歳の時には本格的な濡れ場を見事にこなし、演じることに対しては一切の妥協を許さないその姿勢はとても高く評価されています。
最近はバラエティー番組にも積極的に出演していて、その理由を「知名度を上げたいから」とさらっと言ってしまうあたりも、大物ぶりを表しているように感じます。
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役の為に病的に痩せろ
そんな二階堂さん、19歳の時に出演した「脳男」という映画のために、瀧本智行監督の要望で減量を経験しています。
すでに華奢だったふみさんに対して「病的なくらい痩せろ」と言う監督に怒りを覚えながら、なんとか5キロまでは落としたそうです。
俳優さんが役作りのために行ういわゆる肉体改造は、パーソナルトレーナーをつけたり、コーチングをつけたりして行われるのが一般的ですが、二階堂さんはどうやら自己流で頑張ったようです。
実践した方法をいろいろなインタビューで答えていたのでまとめてみました。
1.とりあえず甘いものは一切食べない
この甘いものの中には、食べた後に糖質に変わる炭水化物を含み、お米はもちろんパンも食べない、パスタ類も避けたそうです。
2.間食にはにんじんスティック
噛み応えのあるにんじんはデザートやおやつ代わりに食べていた模様。
3.牛肉・ぶた肉をカット
赤みの肉が脂肪につながるとは思えませんが、ふみさんはステーキが大好きで一回の食事で400グラムくらいならペロッと平らげてしまうそうです。なのでこれは食べすぎを避けるためにとった策のようでした。
4.炭酸ドリンクを飲む
炭酸ガスには胃を膨らませる効果があるので、食事の量を減らした場合でも満腹感が得られます。この作用を利用して頑張っていたようですね。
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ダイエット中の精神状態
しかし、二階堂ふみさんはこの減量の経験をとてもつらくて苦しかったとコメントしていました。
それもそのはずです、ふみさんは当時19歳、何を食べても太りにくい年齢で食欲もまだまだ旺盛な時期でした。
それに二階堂さんはもともと太っていたわけでもなく、むしろ痩せ気味だったのでこれ以上はやせられないでしょっという状況にいたのです。
しかし役柄では ”病的” なイメージをかもし出す必要があり、かなり苦労したのもあって精神状態はあまりよくなかったようです。
「脳男」では連続爆弾魔の役でしたが、撮影中はこの減量のせいでイライラすることも多く、監督に反抗したり、「早くこの現場終われ」と毎日思っていたとか。笑
そんなふみさんの心を読んでか、監督はふみさんに「俺のこと恨んでいいよ」と言われたらしく、実際本当に ”恨みながら” 役を演じていたとのこと。
本人は本気だったのでしょうが、素直すぎて笑えます。
でも、あの映画の役柄としては恨みの感情が間違いなく必要だったかもしれませんね。でなければあの役の臨場感は生まれなかったでしょう。
監督にしてやられたような感じですが、見事に演じきった二階堂さんに大物女優の素質がすでに確立していた証拠かもしれません。
20歳にして「演技ならヌードOK」と発言する女優さんは今現在どのくら存在するでしょか。これかも演技派女優として日本の映画界を代表する活躍ぶりを期待しています!!
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