牛乳の代わりにアーモンドミルク ビタミンEが決め手!カルシウムの量は?


牛乳が好きじゃないという子供をお持ちのお母さんは少なくないでしょう。
でも丈夫な骨を作るためにもカルシウムは摂ってほしい。

こんな風に思って牛乳に変わる物ってないのかな?と思っている人もいるのではないでしょうか。

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アーモンドミルクは牛乳の代わりになる?

結論から言うとアーモンドミルクは「第3のミルク」とも呼ばれていて牛乳の代わりになる飲み物だということです。

牛乳は味の好き嫌いもあるとは思いますが、飲んだ後にお腹がゆるくなるのが好きじゃないとという人もいますね。

お腹のゴロゴロゆるゆるの原因は牛乳に含まれる「乳糖」で、日本人のほととんが身体の中で消化出来ない為に起こるそうです。

でもアーモンドミルクは牛乳と違って乳糖を含まないとのこと。

なので、牛乳を飲むとお腹の調子が悪くなる…という子供にはまずクリアですね。

大人にとっては血管に張り付くコレステロールがゼロっていうものいいです。

そしてカルシウムについて言えば、コップ一杯(200ml)に含まれる量で考えると牛乳と比べて20%程少ないとのことでした。

カルシウムの含有量コップ一杯200mlあたり
 牛乳  220mg
 アーモンドミルク  150mg

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総合的には牛乳より身体にいいかも?!

カルシウムの量は牛乳には多少劣りますがアーモンドにはビタミンEがたくさん含まれていて、ミルクとして飲むと、

身体がすんなり受け入れてくれて、粒として食べるよりもビタミンの吸収率がいいとのこと。

ビタミンEは「若さのビタミン」で、肌や血管の老化を防いでくれると言われているので、大人にとっては身体の中からアンチエイジングの効果が期待できますね。

現にアメリカではセレブやモデルに愛されていて、豆乳よりも圧倒的に売れているそうですよ。

カロリーは豆乳や低脂肪牛乳と比べて半分、たんぱく質は60~70%程度、カルシウム、食物繊維がレタスの9倍、ゴボウの5倍との報告もあり、

体内美人を意識している人には持ってこいのドリンクですね。

砂糖不使用のアーモンドミルクは飲みづらい。。。

アーモンドミルクで有名なブランドといえば、ブルーダイヤモンドのアーモンドブリーズがありますね。

砂糖不使用と味付きのものがありますが、砂糖不使用は正直飲みづらいです。。。

私はレンジで温めて砂糖をスプーン一杯入れたり、コーヒーに入れたりして飲んでます。

牛乳の代わりにシチューやグラタンなどの料理にも使うことが出来るとのことですから、プラスアルファの栄養価値として試して見るのもいいかもしれません。

どんな栄養があるのか、飲むときの注意点、家で作れるレシピなどをご紹介します。

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アーモンドミルクが危険と言われる理由とは?

アーモンドミルクについて調べると「危険性」などという言葉も目にします。

アーモンドミルクは、アーモンドをすりつぶし、かすをこした物です。
豆乳のように植物から作る飲み物です。

なぜ危険だと言われているのでしょう。

これはビタミンEを取りす過ぎてしまうという懸念から来ているようです。

ビタミンEは若さを保ってくれる栄養素と思いきや、なんと取りすぎると骨粗しょう症とか脳卒中のリスクとか肝機能とかありとあらゆる危険性があるというではありませんか。

混乱しますね。ん〜。

身体に良い物も摂りすぎは逆効果

ビタミンEは血液をサラサラにしてくれるのですが、サラサラ過ぎてもダメということらしいですね。

血液がサラサラすぎると時に薬の効き目を半減させてしまうとのこと、

血圧を抑える薬を飲んでいたり、風邪を引いて抗生物質なんかを飲んだとしても血液がビューンビューン流れていくと薬の成分が身体にきちんと行き渡らないということでしょうか。

アーモンドミルクには200mlで一日のほとんどのビタミンEを補うことができるそうですから、

それにサプリメントやらビタミンEを含む食べ物を食べたりしたらすぐに”摂りすぎ”レベルに達してしまうということです。

また、一番気をつけることはナッツアレルギーです!

アーモンドミルクももちろんアレルギーを起こしてしまう危険性が…。

アレルギーを持っている人は絶対に飲まないようにしましょう。

家で作るアーモンドミルクのシンプルレシピ

アーモンドミルクは家でも簡単に作れます。

アーモンド100gで4~5杯分

  1. アーモンドを一晩水に浸しておく
  2. 水を切って、新しい水(500~600㏄)とミキサーにかける
  3. ふきんなどでこし、ミルクを絞る

これだけです。添加物なしで栄養たっぷりのアーモンドミルクが完成。

ミキサーにかけるとき、バニラエッセンスを入れると香りが良いですよ。
自家製のアーモンドミルクは冷蔵庫で5日間ほどは持ちます。

かすとして出たアーモンドはお菓子の生地に混ぜたり、シリアルに入れると有効活用できますよ。

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まとめ

アーモンドミルクは栄養たっぷりで、いろんな効果が期待できる飲み物ですね。牛乳が飲めない、豆乳もちょっと苦手という人は試してみる価値はありです。

1日に200mlという目安を守って、美味しく健康に続けられると良いですね。

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Posted by MIC