次男が生まれてから怒りっぽくなった 怒る習慣が染み付いてしまった
私は34歳の男性会社員で家族構成は妻と5歳と2歳になる男の子がいます。
学生時代から社会人になっても普段怒るということはなかったと思います。
なかったというより、人より沸点が高く怒るという段階まで至らないことが多かったという方が正しいかもしれません。
そんな私ですが、2人目の子供が生まれてから怒りっぽい性格になりました。
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長男と次男の性格の違い
理由としては簡単で、長男はいけないことをしたときに叱ると次に同じ事はしなくなる素直な子だったのですが、次男は何回言っても言うことを聞かない長男とは真逆の性格で、それに苛立ち常に怒っている状況となりました。
怒り方は最初は諭すようにやさしく怒るのですが、それでは全く聞かないので徐々に声を荒げるようになり、最終的には怒鳴るレベルまでに到達します。
それでも治らないときは外に締め出すまでするくらいです。
妻にはやりすぎだといわれることも多々あり、そこで妻とも衝突するようになりました。
日常で怒ることが染みついてしまった私は職場でもイライラするようになってしましました。職場では声を荒げたりしませんが、基本的に近づくなオーラを全開にしてしまします。
長男と次男を比較している
自分でもいろいろ歯車が回らなくなってきたと感じだして思い返したときに、やはり次男との関係性だと気づきました。
私の中で長男と次男の性格を比較してしまったのが間違いのもとだと気づきました。
長男は長男、次男は次男というようにそれぞれの性格を尊重するような接し方を次男にしていれば、怒ることも少なく、次男の性格も変わっていたかもしれません。
が、次男は今となっては私は怒る存在と認識してしまっているので何をしても無駄です。
私はこのことに気付いてから、人を人で比較するのはやめようと思うようになりました。それは長男と次男だけではなく、それ以外のすべての人に対してです。
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子供も一個人として尊重する
これからの次男との関係には大きな課題がありますが、僕の大事な子供であることは変わりありません。
怒ってばかりの人生は決して幸せとは言えませんし、時間をかけて関係を修復していくつもりです。とりあえず怒りっぽくなった自分を分析できただけでも、大きな進歩かなと思っています。
子供でも型にはめるのではなく、一個人として接していかなきゃと思う今日この頃。出来るだけその人を見るように心がけるようにしたいと思います。