いらいらって何でするんでしょう。。
イライラの原因わからない
生活に支障が出てしまうほど、普段からイライラしがちな30代
なぜイライラが治らない!原因が分からないあなたへの解決方法
なんだか最近イライラする!
自分でイライラをコントロールする事が出来なくなってしまった。
どうしてしまったのだろう・・・。
そう悩んでいる方は意外と多いのではないでしょうか?
今イライラで悩んでいる方々へ、イライラの原因
解決方法などをご紹介したいと思います。
【イライラの原因は女性ホルモンにあった!?】
20代~30代前半までは、そこまでイライラもひどくなかったし
体の調子も整っていたのに、30代後半から何となく不調な日が増えてきたかも・・・。
実は私もその一人です。
お仕事をバリバリ頑張っているキャリアウーマンの方もいれば
子育て中の方まで、それぞれ環境は違うかもしれませんが
共通している事は、女性である事。
女性でいる以上は、女性ホルモンに左右されやすく
毎月順調という方は少ないのではないでしょうか?
30代後半からは、女性ホルモンが乱れやすくなり
生理不順や自立神経の乱れ、PMSなどの症状が強く出る場合があるそうです。
職場でのストレスや育児ストレスなどで疲れきった心や体に
ムチを打つかのように家事をこなしたり、毎日バタバタと時間に追われている生活を
何年も続ける事で、疲労が溜って行きますよね。
寝不足、ストレス、疲労こそが自律神経を乱れさせる原因にもつながって
しまいます。
その結果、疲れ過ぎた心と体、冷静に物事を考えられず
ちょっとした事でイライラしてしまうのです。
こんな毎日を送っているとどうなってしまうのか・・・。
次は、その影響についてご紹介したいと思います。
【イライラが与える健康への影響とは?】
自立神経が乱れてくると、血流も悪くなり
お肌の代謝も不安定になり、肌荒れをおこしやすくなったり
免疫機能も低下してしまうので、体調を崩しやすかったりします。
私はしばらくできなかったニキビができるようになったり
風邪を引きやすくなり、そこから喘息にまで発展してしまい
子育てで疲れ切った体には本当にこたえました。
そこに睡眠不足が加わると、疲労感が抜けないまま朝が来て
石が乗っかっているかのように重たい体を起こし
また一日をスタートさせなければいけないのは気分も滅入ってしまいます。
日中も眠気に襲われ、仕事や育児、家事も手に付かなくなってしまい
ミスも多く、意欲的に一日を過ごせなくなってしまいます。
その結果、仕事や家事はどんどんたまり
回らない事にイライラしだし、子供にもきつく当たってしまい
自己嫌悪に陥り、また新たなイライラを生み出す事になりかねません。
私は数か月その繰り返しの生活を送り
最終的に婦人科を受診したところ
初期のうつ病ではないかと診断を受けました。
毎日イライラしながら生活し
だんだん笑う事も少なくなって来てしまい
自分の事が嫌いになってしまいまいた。
精神的に自分を自分で追い込んでしまったのです。
ですが初期という事と、薬などは使いたくないと医師に伝え
自力で克服する事ができました。
もとからPMSの症状も強かったので
余計にイライラしやすい部分もあったのですが
不安や心配事も多く、まずはそれを改善する事から始めました。
【イライラ解消に効果的なとっておきの方法をご紹介!】
まずはイライラの原因を解消する事から始める事をおススメします。
何に対してイライラしているのかを知ることで
辛い状況から抜け出しやすくなります。
イライラに陥りやすい人の中には
真面目でひとになかなか頼る事ができず
一人で抱え込む方が多くいらっしゃいます。
私もその一人で、子育てを全て一人で抱え込んでいました。
今思えば誰かに頼れば良かったのに
頼る事はよくない、迷惑だと勝手に思っていたのです。
ですが初期のうつ病と診断された時に
このままでは子供達まで駄目にしてしまうと思い
ママ友に子供を預けてみたり、親に頼ってみたりと一歩踏み出してみました。
その結果、今までの心の重圧から解放され
リフレッシュする時間ができ、子供にも優しく接する事が
できるようになりました。
そして何より大切なのは睡眠だと思います。
なかなか睡眠がとれる環境ではない方もいらっしゃるかと思いますが
寝る時間を工夫する事で、睡眠が質の良いものに変わって
イライラや疲れがとれる方法があったのです!
それは、ゴールデンタイムと言われる22時から翌2時の4時間を睡眠時間に入れる事。
これは有名な話ですが、この時間は成長ホルモンがもっとも多く出る時間で
自立神経やお肌の調子を整えたりと質の良い睡眠がとれると言われています。
私は自立神経と女性ホルモンも乱れていたので、まずは睡眠時間を改善してみました。
いつもは子供を寝かしつけた後に起きて残りの家事をこなしたり
自分の時間として、読書をしたりしていましたが
結局寝る時間が深夜2時過ぎになっしまい、睡眠時間も短くなっていました。
それでは疲れがとれるはずがないと思い
家事は一旦置いておいて、子供達と一緒に寝よう!と思い
21時から翌4時までの7時間睡眠へ変えてみました。
4時に起きても、子供達が起きて来るまでに2時間はあるので
その間に家事をこなしたり、リフレッシュタイムを作っていました。
しばらく続けると、慢性的な疲れは徐々にとれて行き
体も随分と楽になりました。
思考も良い方向へと変わり
子供達との関係も良くなりました。
自立神経も整って来る事で
不安や苛立ちも半減しました。
そして、時間がある時はゆっくりお風呂に浸かり
汗をかく事も大切で、半身浴をしながら
複式呼吸も取り入れてみました。
呼吸を整える事も、イライラ改善にお勧めです。
最近リフレッシュしていますか?
自分になかなか時間を使えないという方は特にイライラに
陥りやすいもの。
短い時間でも、何か好きな事をするってとても大切です!
5分の読書でも私はリフレッシュできてました。
家事や子育ての合間、仕事の休み時間
ほんの少しでも自分に向き合ってあげることも大切です。
睡眠時間がなかなかとれない方は
まず複式呼吸から初めてみるのもいいと思います。
イライラした時は、深呼吸するだけで
少しイライラを抑えられるとも言います。
ちょっとした隙間時間に
是非取り入れてみて下さい。
【まとめ】
イライラの原因はさまざまですが、工夫一つで不安や重圧から解放され
自分自身を取り戻して行く事ができます。
一人で抱え込まず、周囲の人に助けを求める事も大切ですよ。