生理中でも献血って出来ますか?献血前に栄養ドリンクって飲んでも大丈夫?

血液センターから”血液が不足して困っていると”と400mlの献血協力お願いのハガキが届く場合がありますね。

でも女性の場合だと、生理中の時は大丈夫なのかと気になる人もいるのではないでしょうか。

 

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知って安全な献血!生理中は大丈夫?寝不足は?ズバリお答えします!?

 

結論から言うと、生理中でも献血は問題なくできるそうです。

 

私の友達に運動が好きで健康体、しかも献血好きな人がいます。

 

生理などは彼女の日常生活には全く影響がなく、献血をしようと思ったその日がちょうど生理2日目でもほとんど気にしないそうです。

 

献血を受ける前に行われる問診でも「生理中ですか?」と聞かれることもないそう。

 

ただ、人によっては生理のときは貧血になる人もいると思うので、貧血気味の人や生理中は体がだるいとか生理痛を感じる人は生理中の献血は止めた方が良いかもしれませんね。

 

献血に協力するのは必要なことですが、献血は強制ではありませんし、献血をした人の体調が悪くなったのでは元も子もないないですしね。

 

献血は、献血する人の健康状態が良いことが前提ですから、無理はしないでください。

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寝不足だったら?

 

寝不足の状態の人の献血ですが、献血は献血する人の健康状態が良いことが前提となっていまから、寝不足で疲れているときは止めた方が良いでしょう。

 

健康に関わることですから、献血ができない人の条件がたくさんあります。

 

献血の当日に献血を断られるとかなりショックを受ける人もいます。

 

そうならないためにも、献血ができない条件をある程度知っておくことをおすすめします。

 

献血ができない人の条件には、次のようなことがあります。

・抜歯他、歯石除去などの出血がある歯科治療を受けて3日経っていない人
・ワクチンを接種して一定期間たっていない人
・ピアスを開けたり、刺青を入れてから6ヶ月以内の人
・外傷がある人
・犬や人に噛まれた人
・心臓病など特定の病気がある人
・海外から帰国して、帰国した日から数えて4週間以内の人
・輸血やあるいは臓器移植をしたことがある人
・エイズや肝炎などのウイルスを保有している人(疑われる人も)
・クロイツフェルトやヤコブ病(CJD)の人(疑われる人も)
・妊娠中や授乳中等の人

 

結構ありますね。

こんな感じで献血したくてもできない人も多く、また、運悪くちょうど当日に献血できない人もいて、それが献血が不足する原因にもなっているのです。

 

献血前に欠かせない水分補給!その際、栄養ドリンクは大丈夫なの!?

 

献血をする前には水分の補給が欠かせないので、スポーツドリンクなどを渡されることも多く、栄養ドリンクを飲んでも問題ありません。

 

ちなみに、成分献血でのクエン酸反応で気分不良になる人もいます。

 

そんな時は無理せずに安静にしていることや、水分を取ることが大事です。

 

また、献血をした後の血液の量は、水分を摂ることで早く回復します。

 

配合されているクエン酸の作用で、出方にも個人差があり、強く出るひとや全く感じない人もいます。

 

中には耐えられずに吐いてしてしまう人もいますが、一般に広く起こっているもので、症状が出たときにはナースに申し出るとカルシウムのタブレットやあるいは飲料を渡され、補給することで症状が軽くなります。

 

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血を抜かれるのになぜ?献血が好きな人の心理ってどうなってるの!?

 

献血を積極的にしようとする人もいれば、嫌う人もいて様々です。

 

今は献血ダイエットが評判になっていて、ダイエット目的で献血をする人もかなりいるようです。

 

献血ダイエットとは、献血をすることでダイエット効果が期待できるというもの。

 

アメリカの研究発表が紹介されてから話題になったようです。

 

ダイエットをしたい人にとっては、苦労せずに楽してダイエットができるので、「献血が好き」となるのでしょう。

 

でも、献血ダイエットにはメリットばかりじゃないんですよね。

メリット

・カロリーが消費される

・デトックスの効果が期待できる

・人の役に立てる

デメリット

・少々不安もある

・時間もかかる

・水を飲めば戻ってしまう

・注射した所が腫れる時もある

・その日の運動は避けなきゃいけない

 

理由はともあれ献血が少なくて困っている今、積極的に献血に協力することが求められていますけど、

 

ダイエット効果はあくまで補助的にあったらいいな、くらいの気持ちでいた方がいいような感じがします。

 

でも献血をする時は体重や血圧、血糖値やコレステロール、たんぱく質量など色々検査をしますから、ただで健康診断が受けられるため喜んで献血をする人もいますね。

 

血糖値やコレステロールなどは無関心でいるよりはいいと思います。

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まとめ

私自身もそうですが、献血をしようと思ってもなんらかの理由で献血ができない人もかなり多いのではないでしょうか。

 

私の場合は20代の終わりのころ、急性のウイルス性の肝炎になり入院しました。

 

そして、退院指導のときに言われたのは、「もし、お子さんが輸血が必要になっても血液はあげられません。」ということでした。

 

私のように肝炎になった者や、献血ができないほど痩せすぎている人とか、血圧が低すぎの人も多いです。

 

なかには自分では大丈夫と思って献血に行ったのに検査で断られてショックを受ける人もいるようですが、

 

出来ないものはしょうがないですし、気にする必要はないですよね。道に落ちてるゴミを拾うとか、スーパーのレジの方に笑顔でありがとうと言うとか、違った形でちょっといいことをしていきたいと思います。

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Posted by MIC