豆乳が母乳の出を良くする!心強い味方になってくれる理由とは?

乳腺炎を防ぐには適期的なマッサージで乳腺の周りの血液の循環を良くすること、胸をパンパンにしないように3~4時間毎に母乳を出してあげること。

 

実は、乳腺炎を含めたちょっとした母乳のつまりなども含めると、4人に一人とかなり多くの人が母乳トラブルに悩まされているという事実があります。

 

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授乳中のママには乳製品をおすすめしない産婦人科医も結構いて、そこで同じような栄養価があるけれど、乳製品ではない豆乳を取り入れている人もいるようです

 

豆乳には100mlあたり平均で24.8㎎程度の大豆イソフラボンが含まれていて、母乳量を増やす効果があると言われています。

 

イソフラボンは乳腺の発達を促進させる女性ホルモンのエストロゲンと同じような作用がありますし、また豆乳を飲むことで水分を補給できるので、自然と母乳の分泌量が多くなるのです。

 

また、イソフラボンの作用により母乳が盛んに作られるようになると、豆乳に含まれるビタミンEが血液の流れをよくしてくれる、そうすると

 

母乳量がアップするので、乳腺のつまりを押し出して乳腺炎を防いでくれるというわけです。

 

加えて豆乳には血中のコレステロールを下げる効果もあるので、母乳の素となる血液の流れを整えて乳腺炎の発生リスクを減らしてくれるのです。

 

ただし、もちろん乳腺炎には原因にいろいろなものが考えられます。

 

赤ちゃんがちゃんと母乳を飲み切ってくれないことも原因の一つと考えられています。

 

また授乳中は母乳を作ること自体で身体が疲れてしまいますので、脂っぽいものや甘いものなどの一過性のエネルギーになる物が食べたくなります。

 

ですが、砂糖や塩分、脂を多く含む食事は、分乳腺を詰まらせるリスクが高くなってしまいます。

 

これはきちんと念頭に入れておく必要がありますね。

 

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豆乳の過剰摂取によるリスクもあるの?

 

母乳育児の女性にも嬉しい効果が沢山ある豆乳ですが、過度に摂取するのはやっぱりおすすめできません。理想はコップ1杯、200mlだそうです。

 

これは平均的な日本人の体を元にしているので、背の高い方や体の大きい方は倍の400mlくらい摂取しても特に問題はないと思われます。

 

大豆イソフラボンを多く摂りすぎると子宮内膜増殖症の発症リスクが高まるという研究結果がでていますし、妊婦・胎児・乳幼児・小児は特定保健用食品からの大豆イソフラボン上乗せ摂取は推奨できないとされています。

 

なのでほどほどに、を忘れてはいけません。

 

豆乳ってちょっとクセがありますが、若干甘いのでごくごくと知らずの内に飲んでしまっている人もいるようです。男性ですが一気に500ml以上飲んで、一日1Lは飲むって人もいました。

 

豆乳の大豆イソフラボンに「エストロゲン様物質」という別名もあり、女性ホルモンの中でも美容面のメリットが多い反面、摂りすぎると逆にホルモンバランスを乱す恐れもあるという事なんです。

 

授乳中に良いとされる豆乳の量は、1日200~400ml程度です。適切な量で正しく大豆イソフラボンを摂取しましょう。

 

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授乳中の豆乳はこんなに凄い!驚くべき5つの効果!!

 

ここでまた授乳中の豆乳に戻りますが、シンプルにどんなメリットがあるのでしょうか?

 

豆乳を授乳中に飲んで得られる5つのメリット!

 

そもそも、授乳中に豆乳って飲んでいいの?無知な私は最初こんなことを思いましたが、むしろ栄養価がたっぷりな豆乳は授乳中に飲むべきものなのです。

 

そんな豆乳のメリットがこちらです。

① 母乳が良くでるようになる
② 乳腺炎の予防に効果的
③ 母乳の質がアップする
④ 産後ダイエットに効果的
⑤ 産後の便秘解消

 

産後・授乳中に欲しい効果がこんなにも豆乳にふくまれているなんて・・・!驚きです。

 

女性にとって嬉しい栄養素がいっぱい!

 

また、食材を料理して摂取するのではなく1日1杯の豆乳を飲み続けるだけでいいので続けやすいですね。皆さんも適切な量を守って、授乳中のお悩みを解消してみてはいかがでしょうか?

 

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Posted by MIC