ポテトチップス中毒 心や時間の隙間を埋める何かが必要だった時期

食生活にあまり関心がなかった20代の頃、よくご飯代わりにポテトチップスを食べることがありました。
ご飯を食べても結局はポテトチップスが欲しくなるので、どうせならポテトチップスをご飯にすればいい、なんて思ったんです。いろんな種類があって飽きないし。。。
いろいろな味を試しましたが、一時バターしょうゆ味にハマって毎日のように食べていた時期もありました。
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ポテトチップスを食べる習慣と中毒の境目って?
特に映画を見るときや好きなドラマを見る時は食べていましたが、それが習慣化してくるとスーパーやコンビニに行くたびにもう無意識に売り場のポテトチップコーナーに行って自然に手が伸びていつのまにか買っている。
そんな状態になりました。
逆に手元にないとなんだか落ち着かなくなって、閉店間近のスーパーにわざわざ買いに行くこともしょっちゅうありました。そんな生活がおそらく数ヶ月は続いたと思います。
気づけば体重は4キロ増えてて、顔の肌荒れもニキビが目立つようになりました。顔がなんだか油っぽというか、そんな感じでしたが、ポテトチップスに依存していた私はそれでも買って食べていました。
当時思い返せば失業していて時間だけがたっぷりあり、心や時間の隙間を埋める何かが必要だったのかもしれません。
でも貧血や便秘といった症状も出てきはじめた頃、さすがに食生活を見直さないとと思い「ポテトチップスはもう食べない」と決心しました。
が、
やっぱり急には完全に辞めることは出来なくて、とりあえず3食をちゃんと食べるように気を配って「しっかり食べたからポテトチップスはいらない」と自分に言い聞かせてなんとか凌いでました。
でも週末だからいいや、とか今日はなんかストレスレベルが高いから食べる、と意味不明な言い訳をつけて週に2日くらいはしばらく食べてたと思います。
でもそのうちお腹が空いたのをポテトチップで間に合わせるという悪循環はなくなって徐々に依存状態は薄れて行ったように思います。
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気分にムラが多かったのはお菓子の食べ過ぎだったかも
あの時気分も落ち込みやすかったりしたのは、ポテトチップスばっかり食べて栄養バランスが崩れていたせいも多分にあったんだと思います。
ポテトチップスを辞めてからはお通じや肌荒れもだんだんと良くなってきて、ポテチ依存のメンタルも回復し気づいた頃には依存からは脱却していました。
依存していた期間は3、4ヶ月だったと思います。小さい頃から偏食な部分があったので、自分を律しないといけないなと思いました。