ひょっとして砂糖中毒?初期症状と離脱方法は?克服するのは思っているより簡単!
砂糖と聞いて思い浮かぶのは、家にある調味料の白砂糖かもしれませんが、ジュースや缶コーヒー、もちろんチョコレートやケーキ、あと菓子パンにすごい量の白砂糖が使われています。
微糖コーヒーにだって角砂糖で言えば2個分の砂糖が使われているの知ってましたか?
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改めて考えてみると、毎日たくさんの砂糖を口にしていることに気づきます。
別の言い方をすれば、私達は知らずのうちに砂糖中毒になってる可能性があるのです。
もしかして私も?砂糖中毒を簡単にチェックする方法とは?
砂糖中毒は軽いのであれば自覚症状がまったくなくて、砂糖を摂取していることにすら気づかない場合もあるらしいです。
さとう中毒に陥ってるかどうかは、下記のような質問に答えて自己分析することでだいたいはわかるそうです。
● 普段から甘い飲み物(炭酸飲料も含みます)や甘い食べ物をどのくらいの頻度で食べていますか?
● 定番の朝食のメニューはスムージーや甘いシリアル、マフィンにジャムではありませんか?
● コーヒーや紅茶には砂糖や人口甘味料を入れていますか?
● コンビニであめやチョコレート、スイーツなどの甘いものを買う頻度は高いですか?
● 誰かに注意をされるため、甘いものを隠していませんか?
● 食べてはいけないと思いつつ甘いものの誘惑に負けてしまうことはありませんか?
● 甘いものをたくさん食べるときに罪悪感を感じませんか?
ひょっとして砂糖中毒?初期症状と離脱方法を知る!
砂糖中毒の初期症状としてあげられるのは
● 疲れてる時やストレスがたまると甘いものが食べたくなる。
● 食後のデザートが習慣になっている。
● 食事の代わりにお菓子や菓子パンを食べることもある。
● 甘いものを2,3日食べないと落ち着かずにイライラすることがある。
● 甘いものを食べたのに、またすぐに甘いものが食べたくなる。
● 甘いものを食べないと、なんとなくフラフラするような気がするしたり、冷や汗が出る。
などがあげられます。
もしこれらに当てはまるとすれば、身体が砂糖に依存してると思ってもいいでしょう。
でも砂糖中毒というのは、考えてるよりも意外と簡単に克服できるもの。もちろん一気にたつとイライラしてストレスから血圧が上がったりしますが、
ちゃんとした知識あれば、特に普段の生活に影響を与えることなく乗り切れるものです。
まずは家の中にあるデザートや、お菓子は処分することです。もったいないと思うかもしれませんが、病院の初診料を払うよりは安いものです。
誰かにあげてもいいですけど、それは相手を砂糖中毒にする手助けをすることになるので、私は処分することをおすすめします。
もちろんデザートやお菓子だけじゃなく、メープルシロップやガムシロップなどの糖分も。
甘いものが欲しくなったらフルーツなどの自然の甘さを摂るように心がけることが大事です。
自然の原料で出来た甘味料は探せば結構あるものです。
フルーツやプチトマトのように甘みのある野菜やドライフルーツなどの自然食品のおやつに選ぶといいですね。
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水分をたくさん摂ることも心がけましょう。
水はもちろんのこと、ブラックコーヒーや紅茶、炭酸水などの無糖の飲みものをしっかり摂ることによってデトックス効果が期待できますよ。
普段から適度な運動も必要です。
日光をたくさん浴びながら運動をして、きちんと睡眠をとるとことによって甘いものに対する欲求を抑えられます。
また、糖質や脂肪分が少ない良質なタンパク質を摂取することで1日を通して血糖値を安定させ、甘いものへの衝動を抑えられますよ。
食物繊維の多い食事も糖分に対する欲求を抑えるのにいいでしょうね。
甘いものが欲しくなってしまう原因の多くは、ストレスや不安からきていると、いわれます。
ストレスや不安をコントロールしてリラックスできる方法を探してみましょう。
リラックスしている状態のときは血糖値のバランスが保たれ、甘いものへの欲求を抑えることができます。
砂糖を使って中毒を改善!ホメオパシーの重要性とその効果を公開!
ホメオパシーの(ホメオ)は(似たもの)、(パシー)は(病気)という意味で、同種療法、類似療養ともいわれています。
賛否両論ある療法ですが、症状を発症するもの自体を使って、その症状を治すという原理に基づいた療法です。
とてもシンプルにいうと、病原菌を使って病原菌をやっつける、といったところでしょうか。もちろん複雑な科学的な要素が入ってきますので、一概には言えませんが、シンプルにいうとこういうことだと思います。
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直に投与すれば症状はますます悪化してしまいますが、極限まで薄めて極少量投与することによって、一時的に症状が悪化するようにみえますが、時間の経過により、改善していくというのが研究者達の信じていることです。
悪い症状を抑えるのではなく、逆に出し切るよう後押しするため自然治癒力が高まり、症状を根本から立て直すことができます。
砂糖についていえば、砂糖に依存した体が、砂糖の離脱症状にゆっくりと適応できるように、一気に砂糖を断つのではなくて、量を減らしていくこと。砂糖を極限まで薄めて飲み、砂糖中毒からの改善を促す療法です。
まとめ
砂糖を摂ることは一概に健康に悪いということはありませんが、体が依存してしまう程に食生活が支配されているなら考えものです。
一度砂糖を身体から出してしまえば、味覚も以前よりも繊細になり、自然食品の味もこれまでより甘く感じられるようになるので、今まで以上の満足感を得られるようになります。
食事でもデザートでももう一度心から楽しめるように、一度自分が砂糖中毒になっていないか、定期的にチェックするのはいいアイディアです。
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