どうも人と繋がることの出来ない僕
40代も半ばに入り、「人と繋がれない」ことが精神的に悪い影響を与えてきているような気がします。
割と一人は好きな方ではあるのですが、「人と繋がれない」ことがある意味一人になっている原因だと思っています。
もし他の人とはもちろん「家族との繋がりさえない」という場合は心理学的・精神的な問題があると言われました。認めるのがとても怖いですが、僕もそう思って仕方ありません。
これを一緒に生きて行くのもなのか、治すものなのかという疑問が浮かぶのですが、専門家の意見は自分の物事の「見方」を認識して、新しい考え方や振る舞いができるようなサポートをしてくる人を探すと改善されるのだそう。
たいだいはカウンセラーだったりセラピストだったりするわけですが、合う合わないがもちろんあるので探す必要があります。
人と関わるのは、ほとんどの人にとって「簡単なこと」ではないとセラピストさんは言っていました。繋がりのある家族や少数の友達がいるとしたら、その人はシンプルに恥ずかしがりやでシャイなだけだそうです。
僕は家族とさえ繋がりを持てていないのでやっぱり心理的・精神的に問題があるんだろうなという結論に至りました。
身体的なダメージはないのですが「人と繋がれない」という不思議な不安があるので、一緒に生きていくしかないと思いつつ、改善出来るなら改善した方がいいんじゃないか、という2つの考えを日々頭の中に持っています。
今までの人との関わり方を考えてみた
私は極端に自尊心が低いとは思っていないのですが、昔から知っている友達というか知り合いに久しぶりに会う時はかなり緊張します。たぶんこれは相手が何か特定の期待を持っていて、潜在的にその期待に答えたい、答えなければと思ってしまっているからかもしれません。
仕事や何かの集まりで新しく誰かと出会う時もとても緊張します。最初にいい印象を与えようと構えてしまうせいだと思います。
人と繋がることが難しいと感じる人の心理的な問題
いろいろ調べている内に人と繋がることが難しいと感じる人にはいろいろな共通項目があるとのことでした。いくつか挙げてみると
- 自閉症
- アスペルガー
- 小さい頃のトラウマ・虐待
- 自己肯定感の低さ
- 信頼感の欠如
- 執着心
- うつ
- 社会不安人格障害
というものがありました。最初の3つは外的なものが起因のような気がしますが、あとの5つはその人のものの見方や考え方で変わりそうだなとも思います。
自分一人で診断を下すのはよくない
何か自分には問題があるような気がする、孤独と感じることが生きづらさにつながっている、自分に居心地の悪さを感じる、こんな風に思う時は援助を探すのがいいとのこと。
答えや改善策は一人ひとり変わってくるものですが、やっぱり心理や精神的な事はその分野を何年も学んでいる人から何かしらの性格の分析や同じような特性をもった人の事例を元に改善の方法を教えてくれるかもしれません。