断食の停滞期はその時点でのあなたの標準体重 ここから勝負
断食ダイエット、体重が全く減らない停滞期がある
私は高校生の頃に断食ダイエットをしました。
標準体重っていうのは不思議なもので科学的にいいとされてる体重なんて本人にはその時は関係なくて、とにかく目標まで落としたい、
その目標体重が本人にとって標準なんですよね。
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でも人間の体は自分の意思とは裏腹に、防御機能がすんごい。
これくらい食べても大丈夫でしょ、と思ってたらちゃっかり太ももの肉付きがよくなってたり、
断食して脂肪なんて食べてないのに一生懸命蓄積した脂肪を維持しようとする。
心と体がつながってるなんて、誰が言ったんでしょう。。(苦笑 ダイエットには当てはまりません)
体は勝手に防御反応なんか引っ張り出してきて、私の意思とは裏腹に個別活動をしてますけどね。
まぁとにかく、断食をしても置き換えダイエットをしても、食事の量を減らして運動の量をめっちゃあげても、
ある一定までくるとまったくもって体重が減らないという”停滞期”なるもが訪れます。
これはあなたの意思ではなく、体が勝手に迎え入れているのでどうしようもありません。
人によって期間は違うようですが、停滞期は一旦は受け入れてそこから新しいを戦略を立てることが必要になってくるようです。
でも少なからず努力をして停滞期まで達したのに、さらに戦略を立てなきゃいけないなんて不便にも程がありますよね、まったく。
それでもここを乗り越えられるかが私たちの ”目標体重” へたどり着けるかの分岐点というわけです。
ダイエットの専門家がいうには、停滞期は”成功している”証拠だといいます。
あなたがやっているダイエットは正しいやり方なんだと体が太鼓判(古い表現ですみません、笑)合格点を与えてくれてるというのです。
なるほど。
いやいや、でもですね、私はここからあと3kg落としたいのですよ。
あと3kg脂肪が減ったらあのワンピースを気持ちよく着られる。そう私は信じてるし、きっとスルッと、ストンとワンピースが私の体を包んでくれる。
なのでここで諦めるわけにはいかないのです。
そしてここで諦めないのが目標を達成できるか出来ないかの分かれ目。
女性の方が停滞期を経験する確率が高い
男性よりも女性の方が停滞期に陥ることが多いそうです。これはシンプルに生理、排卵の機能のせいです。
なのでこの生理の一週間から5日前は脂肪とか体重を落とそうとせずに、メンタルを強化する期間として使った方がよさそうです。
もちろん食べる量はどか食いじゃなくて、コントロールする必要はありますけど。
とりあえず脂肪を燃焼させる運動とか、極端に食事を減らしたからといって生理前や生理中は大して効果が得られないというのを知っておけ、ということですね。
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断食ダイエットの停滞期は受け入れるしかない
残念ながら、断食ダイエットの停滞期をすぐ脱出できる方法はないに等しく、受け入れるしかないとのこと。
なので「自分はダイエットに成功しているから停滞期を迎えている」という考え方をした方がストレスを抱え込まずに済みます。
なんで今まで順調だったのに急に減らんの、と思ってストレスを感じると暴飲・暴食に走ってしまうケースがあります。
特に今まで頑張ってきている人ならなおさら。考え方を変えてリラックスするのが大事です。停滞期を過ぎれば必ず体重は減るんだと信じるのです。