断食後の回復食に豆乳がいいのはなぜ?調製、無調整は気にするべき?

断食はダイエットに向かないという人もいますけど、脂肪を落とすならやっぱり断食は効果的だと思う、というのが私の意見です。

 

食べなければ痩せるのは当たり前のことですしね。でも断食をするならきちんとした知識がないと、リバウンドする確率が高いのも事実。

 

リバウンドを避ける為には特に回復ステージが大切だとみなさんいいますね。

じゃぁ回復食には何がいいのか?私のおすすめは豆乳です。

今回は無調整豆乳は苦手でも大丈夫。回復ステージも楽しんで乗り越えましょう。

 

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断食後の回復食に豆乳はおすすめ?調整、無調整豆乳は気にするべき?その理由は?

 

断食後の回復食に豆乳がおすすめなのは、豆乳は吸収が遅く、満腹感を持続させてくれるからです。

 

更に満腹中枢まで刺激してくれて、満腹感を持続させてくれます。まさにダイエットのためにあるような飲み物と言えるでしょう。

 

そんな豆乳ですが、無調整、調整の二つがありますよね。

正直私は無調整豆乳は苦くて飲めないのですが、やっぱり調整豆乳よりは無調整の方がいいのかな、と思ってみたりしませんか。

 

無調整豆乳と調整豆乳の違いは、豆乳に含まれるタンパク質の量です。

 

で苦手なものをお腹が空いている時に飲み続けるのは断食の大敵・ストレスを強くするだけです。強いストレスを感じては断食はただの自分へ拷問。

 

断食後の回復食は豆乳そのものでなくても豆乳を使ったポタージュとかにしてもいいわけで、苦手なら別に調整豆乳でも大丈夫なんです。

回復ステージならコーヒーを混ぜて飲んでもいいですし、バナナシェーキでも胃への負担はそこまでありませんしね。

 

少なくとも私は無調整豆乳に挑戦してすぐに諦めました。あっさり調整豆乳を選んで飲んでいます。

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”回復食に豆乳”に反対意見もある、その言い分は?

 

回復食に豆乳はやめた方がいい、という人もいるのはご存知ですか?

その理由は大豆イソフラボンにあります。

 

豆乳に含まれる大豆イソフラボン、美容や健康にいいと話題ですよね。それもあって豆乳ダイエットとか人気なわけです。

 

しかしここで一つ問題が。

 

大豆イソフラボンはとりすぎると危険かもしれないのです。大豆イソフラボンには骨粗鬆症や乳がん、前立せんがんの予防効果があるといわれています。

だったら何がだめなの、と思いますよね。

 

実は乳がんの予防効果が期待されると同時に、乳がんの発症や再発のリスクも考えられるんですよ。正反対のことを言われても意味が分からないですよね。

まあ、結局はまだその乳がんについて研究途中ってことなんです。

 

他には遺伝子組み換え大豆を使ったものがあるのを問題視する人もいます。

すべての遺伝子組み換え食品が体に良くないというわけではありませんが、どんな影響が出るのかはっきりとした例がないというのが、問題視されている理由とも取れます。

 

さらには大豆そのものが体に悪く、発酵させた味噌や醤油、納豆ならいいけど豆乳は体に良くない成分をたくさん含んでいるという人もいます。

 

しかし大豆はまだ研究段階の食物であり、栄養も体に悪影響を与えるとされる成分も本当のところは解明されていません。

 

結局のところ、過剰にとりすぎなければいいだけの話ではないでしょうか?どんなものにも適正な量っていうのはあるものですよね。

 

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断食ダイエットでも筋肉を落としたくなかったらタンパク質を取るべき?その理由。

 

タンパク質を取らずに筋肉まで体脂肪と一緒に落としてしまったらどうなると思いますか?

答えは簡単です。

代謝が落ちてしまって、普段からカロリーを消費しにくくなってしまうからです。

 

筋肉は一度落とすと、つけるのが大変ですからね!

なるべく落とさずに、うまくタンパク質を補いつつダイエットをしたいものです。

 

豆乳の含まれるタンパク質っていいの?

 

そもそも豆乳に含まれるタンパク質ってどういうものなのでしょうか。

大豆に含まれるタンパク質は植物性・水溶性なので、大豆を絞った時に食物繊維はおからに、大豆タンパク質は豆乳に残ります。

そんな大豆タンパク質は、筋力を作って維持することがわかっていますし、持久力や集中力をアップさせたりといった効果が期待できます。

タンパク質には植物性・動物性ありどちらも長所・短所があります。なぜ断食中にも豆乳のタンパク質が理想かと言えば、大豆に含まれるイソフラボンが同時に摂取できるという利点からです。

イソフラボンは女性ホルモンと同じ働きをする特性があるので、多少なりとも体力の落ちている断食の回復ステージでタンパク質と同時にホルモンバランスを調整するのにもってこいの成分。

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牛乳と豆乳、タンパク質が多いのはどっち?

 

結論から言いますと牛乳と豆乳に含まれるタンパク質の量はほぼ同じです。

 

ちなみに牛乳のタンパク質には炎症を抑える効果があり、豆乳のタンパク質には抗酸化作用と血流促進の効果があります。

 

でも多くの日本人は元から牛乳に含まれる乳糖を胃で消化できないようになっています。小さい頃から飲んでいて訓練されているだけらしいんですよ、知ってましたか?

 

この単純な理由から断食の回復ステージでは、動物性ではなく植物性の、牛乳よりは豆乳の方が体に優しいと言われているのです。

 

人によっては断食中も筋肉を落とさないようにプロテインパウダーを飲む人もいるようですが、値段も結構しますし、(安いのはプロテインの含有量が少ないらしいです)豆乳で同じものを摂取できるなら、

私は豆乳でいいと思うんですよ。カロリーも脂肪分も牛乳より低いですし、コレステロールがないに越したこともありません。

 

断食回復食に豆乳、ぜひ取り入れて下さいね。

Posted by MIC