断食=抜け毛が加速?39歳中年男の断食メモ:仕事に集中できない
身体のケアを考えた上で、興味を持ったのが断食です。今日は断食2日目。
ただ、断食をすると抜け毛が増えるという記事を読んで少し心配になったので調べてみることに。
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今年で39歳になる中年男性になり、自覚症状も出始め、もちろん髪の毛の具合も日を増すごとに抜けている様な感じです。
なので、断食イコール「抜け毛が加速」では死活問題に発展する恐れがあることから、ありとあらゆる記事を読み漁りました。
調べた記事の一つで、元名古屋市立大学大学院教授の岡嶋研二博士は育毛理論の中で「空腹時間を長く取ることは、育毛にいい影響を与えるだろう」と述べています。
なお、ある程度の空腹感は髪にとっていい効果があり、グロースファクター(成長要因)の生成による育毛効果も期待できると提言していました。
なんと、いざ調べてみると抜け毛よりも育毛効果があるような記事をお見受けして、まずは一安心。今日は断食2日目ですが、目立った抜け毛もなく問題ない気がしてきました。
そもそも、「断食イコール抜け毛」を気にしつつも、実際は空腹感と戦うことに気を取られて、抜け毛なんて気になっている場合ではない状況です。
ただ、育毛効果を期待できるとの内容も拝見しましたが、実際には可もなく不可もなくといく頭髪状況でしょうか。
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断食2日目でストップ:仕事が終わってからが一番辛った
断食の辛さはなんと言っても、あの空腹感。初日の昼までは我慢が出来ましたが、サラリーマンの私だと終業した18時以降の空腹感がかなりのストレスになり襲い掛かってきました。
もともと朝ごはんを食べない生活を10年以上続けていて習慣化していましたが、断食をし始めたら朝から空腹感と食事の匂いにかなり敏感になりました。
そんな中、我慢をしつつ職場に入りデスクワークを消化しますが、次は食べられないのに関わらず昼休憩の時間が気になりはじめ、チラチラと時計を見る始末。
人間の心理とは本当に面白いものです。
その夜には、自分なりに感じた感想では食欲は多少減退していて、身体が軽く感じられること及び、便通が今までにないくらい良く、内臓系のストレスが緩和されている様な状態ですが、専門家ではないので、詳しい身体の中の状態はよく分かりません。
もちろん、水分はいつも以上に飲んでいました。野菜ジュース等、コンビニで手に入る様な、健康志向の栄養ドリンクも腹の足しに飲み干していました。
ですが、2日目の夜に私は限界となり、3日目の朝からは、食事を再開しました。
断食3日間を続けられなかった、違う言い方をすれば”中断した”理由としては、空腹感で集中出来ずに仕事にならないことがやっぱり大きな要因でした。
しかし、たった2日間でしたが断食をしてことで忍耐力が身に付いた気はします。満足感もありました。
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まとめ:自分に向いてる方法でやるのがベスト
最後に、私に一番向いている断食方法は、結果的には「プチ断食」を行うこと、普段の食生活では「腹八分目」を心がけて生活し、週一ペースで断食する。
なお、1日3食だとして、全く食べなのではなく、2食を抜く場合でも内臓系の軽さが感じられるので、今の私はそうしています。
また、断食をしたからと言って、抜け毛が増える事も私はありませんでしたし、白髪が黒くなるという若返りも起きませんでしたので、頭髪よりも内臓系のストレス緩和が目的な気がしました。