豆乳と牛乳のみでファスティングは乗り切れる?辛い断食にはどっちがいい?

断食をする目的は人それぞれ。
始まりは宗教的な習慣ですが、今は身体の内蔵を休ませて、いわいるデトックスダイエットを目的にやる人もたくさんいます。
デトックスとは「体内浄化」とか「毒素排出」とかって意味です
そしてその断食ですが、今はそのやり方も人それぞれ。
今回は豆乳を使ったぷち断食について調べてみました。
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辛い断食にはどっちがいい?豆乳と牛乳のみでファスティングは乗り切れる?!
ファスティング中は固形物を避け、なるべくカロリーを摂取しないようにすることが大切ですね。
でもやっぱり水分は積極的に飲むように推奨されてます。特に夏場はそうですね。
水分補給は新陳代謝を上げたり、同時に体内を浄化するのに効果的。
むしろ水分補給しないとふらふらしてしまいます。
しかし、何も食べないという一般的な方法でファスティングをすると、脂肪だけでなく筋肉も落ちてしまうというのが大きな問題点です。
健康的にやせるためには筋肉は落としてはいけません。
なのでファスティング中でもタンパク質(プロテイン)を取り入れることが望ましいです。
筋肉を作るうえで欠かせないたんぱく質を積極的にとりながら、糖質や脂質は適量に抑える。
これがミソです。血糖値の上げ下げを緩やかにして食欲を安定させるのです。
なぜかというと、人は空腹だとイライラしたりそわそわしたりして強烈なストレスを感じるからです。
空腹にイライラしたりして、精神的なストレスを感じると、リバウンドで暴飲暴食する可能性があります。
身体と心の声を聞いて、大きく構えてやるのがプチ断食を乗り切るコツです。
人って普段は気づかないうちに結構食べ過ぎていて、内蔵は消化にエネルギーを使い過ぎていると言われています。
そこから新陳代謝の働きが鈍って、結局そんなに食べ過ぎてないのに、なぜか脂肪を溜め込みやすい体になっているのです。
そこでプチ断食にいい、しかも気軽でパーフェクトな飲み物として「豆乳」の登場です。
豆乳には必須脂肪酸やアミノ酸、ビタミンB群、鉄分やオリゴ糖などが程よく含まれているので内蔵が働いてくれるエネルギーとなってくれます。
臓器を休めながらオリゴ糖の働きのおかげで腸内環境も整うので、豆乳に含まれる栄養成分が効率よく体に吸収されます。
なので豆乳と断食はとても相性がいいと言えるでしょう。
でもファスティング中だからといって、糖質をすべてカットする必要はありません。
砂糖を使っていない無調整豆乳をプロテインにミックスすることによって、
自然な糖質を適度に補うことができるので、血糖値の急上昇を防げることができます。
たんぱく質と適量の糖質を補うので満腹感を感じられるので、ムリなく続けることができますよ。
成分無調整の豆乳がいいと言われていますが、クセがあって飲みづらいという人は調整されたものや、フレイバーがついたものでもいいと思います。
温めて飲むと気分も落ち着きます。穏やかな気持ちでプチ断食を乗り切ることに専念しましょう。
せっかくファスティングに挑戦しているのだから、ここはがんばって動物性脂肪だけは完全に遮断してしまいましょう。なので牛乳はNGです。ヨーグルトもNG.
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牛乳は意外にカロリーが高く、また牛乳に含まれる成分である乳糖は体内で分解されにくい成分なので血液の循環を悪くしてしまいます。
日本人の80%以上が、乳糖不耐症だと言われているんですよ。
牛乳は身体を冷やす食品としても知られているので避けたほうがいいでしょう。
ファスティング中は植物性たんぱく質が豊富でカロリーの低い無調整豆乳がオススメです。
どうしても耐えられない時だけ!断食中のガムとあめ、危険性やデメリットは?
つい口さみしくなるプチ断食中。
ガムやアメくらいの小さいお菓子なら食べても良いかな?と思ってしまいますが、これはダメなんです。
まずお菓子には人口甘味料や大量の砂糖、そのほかにも食品添加物も多く含まれています。
これはガムでもアメでも同じです。
小さいし一つくらいなら・・なんて思っていても積もり積もれば大きなカロリーとなります。
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断食は何時間目から脂肪燃焼するの?24時間以降が目安です!
脂肪は普段の生活してる間も燃焼していますが、内蔵脂肪やぜい肉を落とすということを考えると、
脂肪が本当に活性的に燃焼するのは、断食をはじめて24時間後というのが、通説のようです。
身体が臓器周りに続けて蓄積されたエネルギーを使い果たして、体全身からエネルギーを寄せ集めはじめるのです。目に見えれば少しは断食の辛さも紛れるて、楽しめるのでしょうけど(笑)
私達に出来ることは、”感じる”ことのみ。
でも断食をすると感度が研ぎ澄まされるので、気持ちよく感じる場合もあります。
通常の運動とは違って、燃焼まで時間がかかってしまいますが体内のデトックス効果は段違いですよ。
まとめ
そして最後に何よりも大切なのはファスティング後の回復食です。
まずは具のないおかゆから始めて、味付けの薄いお味噌汁と徐々に変えて行きましょう。(ここでも大豆の登場です)
そして薄味の野菜スープ、断食を終えて2日目の夜には普通の固形食にもどしてもいいかと思います。
体に負担のないものから始めて胃に負担をかけず、リバウンドを防ぎましょう。
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