グラノーラが便秘解消にいいのは不溶性の食物繊維が多いから でも分量がカギ!

私は便秘をきっかけに、フルーツグラノーラを食べ始めました。
確かにフルーツグラノーラを食べ初めてからお通じは良くなりました。それはそれで良かったです。食物繊維がたくさん含まれているので、毎朝、ちゃんと便意を感じてすっきりと排便することができます。
ただ、フルーツグラノーラは不溶性食物繊維が多く、水溶性食物繊維が少なめなので、食べ過ぎると逆に便が硬くなります。
(不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の違いについては文末にリンクを貼ってあります。)
一時期フルーツグラノーラとヨーグルトと牛乳ばかり食べていた時があって、毎朝毛玉のような便ばかりで、わかってはいても毎朝不思議な感じはありました。(笑)
気をつけたいのがフルーツグラノーラは食べ過ぎた時は逆に便が固くなってしまうことがあるということ。これはさっき言った不溶性食物繊維によるものです。
便秘の解消のために食べはじめたグラノーラで逆に便秘気味になったのにはちょっと困りました。
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グラノーラは分量を守れば頼りになる便秘解消の味方
やっぱりグラノーラの分量の目安としては、パッケージや公式サイトに記載されている推奨文通り、1日辺りの摂取量50グラムぐらいが丁度良いのでしょう。
良くなったお通じのサイクルを乱したくなかったので、体の為にグラノーラはきちんと分量を守って食べるようにしました。
お陰で計量器とカップを買い足す羽目になり、苦笑いはしましたけど(苦笑)
一時期は健康のためにフルーツグラノーラと牛乳とヨーグルトのみを食べるという生活をしていた時もあります。
極端ですが毎回ご飯を考えるのが面倒くさかったのもありますし、ちょっとダイエットして体重を落とすいい機会かなとも思ったのです。
でもさすがにグラノーラばかりだと肝心のエネルギーが不足して、食べた後2~3時間でスタミナ切れという状況に陥ることが多かったです。そして体重も変わらずだったので昼夜は普通のご飯に戻しました。
デスクワークならともかく、激しい運動をよくする人にはフルーツグラノーラはあまり向いていないように思えます。
さて、肝心の味と食感ですが、フルーツグラノーラはメーカーによっていろいろと原材料や原産地が異なるようで、一概にはなんとも言えません。
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あるメーカーのグラノーラは甘すぎたり、ある会社のグラノーラはやたらと硬かったりと、種々様々です。
ドライフルーツが入っている商品が多いのですが、個人的におすすめはひまわりの種が入っているタイプのフルーツグラノーラでしょうか。ひまわりの種はとても健康によいものです。コリコリ感が満腹中枢を満たしてくれますしね。
最近は実のところフルーツグラノーラはあまり食べていません。と言うのも、やはり食べ過ぎると便が固くなってしまうためです。
私個人の経験からいうとフルーツグラノーラは時間がない時など、忙しい時に食べてはいいですが、常食としてはあまり続けられるものではないなぁと思います。