日比谷公園クリスマスマーケットの期間は毎年変わる 10日前後 昼間か夜どちらを選ぶ?
日比谷公園クリスマスマーケット
本場のドイツやヨーロッパ各地のクリスマスマーケットでは11月末から1カ月近く
開催されますが、日比谷公園の場合は例年10日間前後しか行われません。
最近は本当にいろんな所でクリスマスマーケットという言葉をよく聞くようになりましたね。
ヨーロッパの伝統的なお祭りなのですが、日本でも定着してきているようです。
関東では日比谷公園や横浜赤レンガ倉庫、さいたま新都心のけやきひろばなどが有名どころでしょうか。
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クリスマス関連の雑貨を扱うお店や美味しい食べ物といった
魅力的なお店が数多く並びます。
また素敵なクリスマスツリーとイルミネーションで飾り付けられた会場では
本場にいるようなマーケットを楽しめます。
そこで今回は都内で気軽に行ける日比谷公園のクリスマスマーケットに
注目していきたいと思います。
日比谷公園クリスマスマーケットとは?
クリスマスマーケットは、ヨーロッパ各地で毎年行われています。
中世から続く伝統的なお祭りであり、特にドイツでのものが有名ですね。
各地で11月末から12月25日まで開かれ
祭りの中心の広場ではクリスマスのデコレーションに、イルミネーション、
そして伝統的なお菓子やグリューワインと呼ばれるホットワイン、雑貨などが売られ、
ヨーロッパではクリスマス・シーズンには欠かせない風物詩となっています。
きれいなイルミネーションの輝く非日常的な雰囲気の中で
ホットワインやソーセージなどの食べ物を片手にクリスマス用の飾りやプレゼントを
探すのも、クリスマスマーケットの楽しみ方のひとつではないかと思います。
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さて、東京クリスマスマーケットが行われる日比谷公園ですが、
2017年にはドイツ・ザイフェン村から高さ14メートルの巨大な「クリスマスピラミッド」がやってきました。
会場が一気にクリスマスの雰囲気に包まれました。
サンタクロースとトナカイや雪だるまなどで飾りつけられた各ブースでは、
ホットワインやビール、またアイスバイン、ソーセージ、バイエルンサンドといった肉料理、
グーラッシュと呼ばれるドイツ風シチューなどが提供されました。
さらにクリスマスの伝統菓子パンであるシュトーレンも数多く売られていましたね。
また、オーナメントやキャンドルなどのクリスマス用品、
スチームクリームやマフラーなどの冬の雑貨を販売するブースも多数出店。
木の手作りおもちゃや、くるみ割り人形などドイツから直輸入された商品も楽しめました。
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いつからいつまで?何時から何時まで?入場料はいるの?
ここで会場の日比谷公園についてご案内したいと思います。
○アクセス:最寄り駅
【電車】東京メトロ丸ノ内線・千代田線「霞ヶ関」、東京メトロ日比谷線・千代田線「日比谷」、都営地下鉄三田線「日比谷」下車 (A10・A14)出口すぐ
JR「有楽町」下車 徒歩8分
○駐車場 あり(地下公共駐車場:タイムズサービス株式会社)
○入場無料
日比谷公園の地下や近隣にも多数駐車がありますが、
この時期はどこも混雑していることが多く、駐車場の探すのが大変かもしれません。
駅からのアクセスがよく、多数の路線を使うことができるので
公共交通機関を使って来場されることをオススメします。
日比谷公園クリスマスマーケットの混雑具合はどんな感じ?
日比谷公園での東京クリスマスマーケットは毎年20万人近く訪れる
人気のイベントとなっています。
そのため、イルミネーションがきれいな夜間はもちろんのこと
日比谷という場所柄から気軽に立ち寄れるためにランチ時間も
かなり混雑しているようですよ。
その中で比較的空いているので平日の昼間がオススメです。
日中の楽しさを優先するか、夜間のイルミネーションを優先にするか、
悩むところです。。。
まとめ
じつは、東京クリスマスマーケットではノンアルコールも豊富なんですよ。
妊娠・授乳中のママも安心ですね。
ノンアルコールのビールやホットワインがあります。
ドイツのビールやワインは美味しいですよね。
他にも紅茶やココアなど、アルコールに並ぶくらい美味しい飲み物も
たくさんそろっています。
また会場ではワークショップもたくさん企画されました。
オリジナルキャンドルやスノードーム作り、
プリザーブドフラワーとドライフラワーを使ったクリスマスアレンジメントや
ハーバリウム作りなどです。
会場の雰囲気を楽しみつつ、クリスマスのお買い物や食事もぜひ楽しんでくださいね。
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