やっぱり負荷でカロリー消費度が違う!重さでフラフープの効果が変わる
フラフープ、最近またじわりじわりと人気が集まってきてますね。骨盤矯正などへの関心が高まってきてるからでしょうか。
大人になってこれから始めようとする人は、おもちゃのような子供用のフラフープでは負荷が軽すぎて、うまく回せないことが多いです。
いろんなサイズがありますが、大抵の場合、大人は直径95センチで、重さが700~800グラムぐらいのものが回しやすいです。
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華奢な人や女性、中学生や高校生なら直径85センチくらいのもので十分でしょう。
かといって重すぎると腰痛の原因になってしまうので、注意が必要ですよ。
フラフープは数千円でもいいものが手に入るので、自分にあった、ちゃんとしたエクササイズ用のものを買いたいものです
コツを覚えるのには、それなりに練習は必要ですけど、一気にやらずにゆっくり、楽しみながらやるのが鉄則です。
必死こいてこれでもかっこれでもかっと回していても、ちょっと怖いですしね(笑
そしてフラフープ全体にグルグルと滑り止めテープが巻いてあるものがいいようです。
プラスチックだけですと、皮膚に刺激が強いと言いますか、滑り止めがちょっとしたクッション代わりになって気持ち柔らかく感じるのです。
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フラフープで腹筋は割れる?フープを回して鍛えられるのはこの筋肉!
これって、すごいですよね。一回で10分以上回すのはよくないとされてますけど、
フラフープを10分間回すと70~80キロカロリー、負荷を与えたりすれば最大で100カロリーくらいはエネルギーを消費することができます。
3回にわけてやれば、300カロリー、これって、ジョギングを30分やるよりもカロリーを消費するってことです。
昔フラフープブームがありました。
フラフープというとハワイの女性達が、浅黒い健康的な体にたくさんの装飾をつけた水着を来て、くるくる笑顔で回しているという光景が思い浮かびます。
なのでずっとフラフープってアメリカが発祥だと思い込んでいました。
でも実はフラフープの発祥はオーストラリアなのだそうですよ。知ってました?
オーストラリアで木の輪っかを子供が遊んでいたのを見たアメリカ人が、ポリエチレン製の輪でフラフープとして売り出したら、爆発的に売れたそうです。
私は子供の頃、フラフープが回せなかったので、フラフープにはいいイメージがなかったですね。
でも今回調べていくうちに、いろいろなことがわかってきてだんだんと興味がわいてきました。
フラフープは子供の遊び道具などと思うのは、もったいないということに気づきました。
今やフラフープは手軽に身体をひきしめられる、なくてはならない道具だそうです。
フープダンスという立派なエクササイズの一種になっているそうです。
フラフープを回すと遠心力がかかって、脇腹を合理的に鍛えられるので、腰回りがくびれてくるようです。
それで骨盤が正常な位置に戻ると、垂れ下がっていた内臓も元に戻るので、お腹がへこむそうです。
さらに、さらに、フラフープが腸の辺りを心地よく刺激することから、便秘に悩むこともなくなるそうで、いいことづくめですね。
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フープを回す時間は長くてもNG?ダイエットに程良い目安は?
フラフープダイエットはフラフープを腰で回すというごく簡単な方法です。
1.まず両足を腰幅に開いて、ひざを少し曲げます。
2.そしてフラフープを腰にピタッとつけて、前方にまっすぐ回していきます。100回連続で回せるようになったら、回す速さに強弱をつけましょう。
3.フラフープを腹筋で前方に押し出すように、速く回します。今度は力を抜いてゆっくり回しましょう。
ゆっくり回したときに骨盤が無理なく動けば、インナーマッスルという身体の奥の深層筋が使えているそうです。
まず1分間速く回した後、1分間ゆっくり回します。
これを2回繰り返します。
少し休憩をしてから、またフラフープを4分間回していきます。
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そして慣れてきたら足を大股に開き、お尻を左右に振りながらフラフープを回しましょう。
これで違う部位の筋肉が鍛えられます。
この運動ができるようになったら、そのままゆっくりと足の曲げ伸ばしをします。
背筋をまっすぐ伸ばして、お尻が突き出ないようにしましょう。
これでお腹と下半身を引き締められます。
でも何事にもやりすぎはよくありません。
まとめ
あまりにもおもしろいからといって、毎日のように回しすぎると腰痛予備軍の仲間入りになってしまうので、注意しましょう。
フラフープは週に3~4回で十分のようですよ。
楽しめる範囲でおもしろさを味わっているのがいいと思います。
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