氷を食べるとカロリー消費できる?!でも歯にはよくないので噛んじゃだめ
キンキンに冷えた氷水を飲んだり氷を食べたりすると、体が適切な体温を保とうと熱を生産するのでカロリーを消費できるとのこと。考えてみたこともありませんでした。
カロリーが燃焼するロジックを考える必要がありますが、シンプルに言うと水の温度を1℃上げるには1キロカロリーの熱量が必要です。冷たいものを飲んだ後は、体はえっさらおっさらと体温を36度前後に戻そうとするのでエネルギーを使うというわけです。
理論的には100lmの氷を食べると4キロカロリーを消費するということなので、500lmのペットボトル分の氷を食べると20カロリーになりますね。
科学的にはこれが事実なので事実なのです(笑)
もちろん氷を食べる量やその時の私たちの体の調子でカロリー消費は変わるかもしれません。20キロカロリーを大きな数字とみるか、たったそれだけ?と思うかは人それぞれでしょう。
1800~2000カロリーの内の20キロカロリーと考えると微々たるものですね。でも1日2Lの水分補給が推奨されていているので、 単純に水を氷に変えると80カロリーを消費できることになります。
30分ジョギングするとだいたい平均で200カロリーが消費されるので、この数字に上乗せすると1週間単位ではそれなりのエネルギー消費量とみなすこともできます。
氷は噛まない方がいい。口の中で溶かす。