仕事をしない奴は無視しないとこっちの仕事の量が半端なく増える 同僚の愚痴と「怒り」について考えてみた

プログラマーのくせにパソコンを打たない同僚
無視はよくありません。わかっています。
でも、とにかくこの人が仕事をしない人で、いつも仕事に何も手をつけてないことがすぐにわかります。与えられた仕事があるのに、全くはじめようとしない。どういう心境なのか最初の頃は??ばかりでした。
しばらくしてわかったのは彼にはあまりプログラムの知識がないこと。何回か質問されたことがあるのですが、初心者でも知ってるべき内容のことを平気で聞いてくるのです。
それが3,4回あって「あぁこいつ仕事出来ないな」と確信しました。しかも彼には怠け者のオーラが見えます。
会社の同僚と仲良くすることは大事だけど、自分の与えられた仕事はまずこなさないといけません。さらに言えば会社では自分の与えられた仕事のみをこなすだけで十分、じゃないと持ちません。
何度か幼稚な質問をされて怠け者のオーラを見て以来、彼のことはガン無視してます。最初は罪悪感もありましたが、今は業務内容の相談をされても無視してます。
無視してるのは彼のみで他の同僚とは話しますけど。
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無視する心理を考えてみた
慣れると無視も日常になってきましたが、ある日「なんで無視するんだろう」とふと考えたことがあります。
たぶん僕はその怠け者の彼に対して、「仕事が出来ない上に平気な態度」「怠け者の性格」「同じ給料をもらってるの許せない」と怒っているんだと思いました。
でも、ただ単に怒るといってもいろんな「怒る」があるものです。
心配して「怒る」
愛情の裏返で「怒る」
悔しくて「怒る」
嫉妬、反抗、恨み、妬み
僕のこの場合の「怒る」は彼のことが嫌いだから、「憎悪」みたいなものでしょうか。
でもそれを伝えても「しょうがない」ので「無視」してるわけです。
「無視」は見ない、認識しないという意味にもなるんですが、
不思議なことに「無視する」のは結構、神経やら体力を使います。不思議ですね。
きっと「怒る」や「嫌い」というのは強い感情を持ち合わせてるからでしょう。
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それでも僕は怠け者と仲良く話したくない、むしろ嫌い
でも同じ給料をもらっているわけですので、仕事をしていない人間に対して助け舟を出す必要性はないですし、会社に遊びに来ているわけではないので仕事をしない人間は無視するに限るというのがやっぱり僕の考えで、そうじゃないと対処できないので。
会社に怠け者の人がいると周囲にいる人の仕事が増えます、たった一人のために会社の雰囲気がどんよりしたりします。
僕はそういうスタッフには相手に対して、会社に居づらい環境を作る方がいいと思うんです。そういうスタッフは言葉で言ったところで、何も変わりません。
誰も彼に与えられた仕事をカバーしたいと思いませんし、むしろその彼がいないという前提で仕事を勧めて行った方がスムーズに進むような気がします。
彼には辞めてもらって、彼に与えられてた仕事を5人で分散した方が全ては丸く収まると僕は思ってます。
無視をする人の心理として、育った環境とか両親の影響が関係してるとの見解と示す人もいますが僕は仕事場での環境も「無視する」という選択肢を生む要因だと思っています。
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