幼児教育 短い時間でも毎日一つだけ30分 共働きだって出来る

共働きでの幼児教育を効率よく教えるには?

子供に教育をさせたいけど
共働きで時間が取れるか心配とお考えの方も
いらっしゃると思います。

日中は働いているから習い事に連れて行けないと
悩んでいるという方もいらっしゃいました。

毎日の積み重ねが大事だなと
三人の子育てをしていて思いました。

共働きの方がどのように一日の中で
教育をする時間を作ればいいのでしょうか?

どの時間帯を選ぶ?共働きの幼児教育

教育を子供にさせるには落ち着いた時間と環境が大切なのは分かっている・・・。

だけど朝は時間に追われて
教えている時間はないし
夜も帰って来てからバタバタだしと悩んでいると思います。

私の場合ですが
朝は比較的に自分で出来るものを選び
夜はカードを使った物や料理、絵本の読み聞かせなどを行っていました。

私は小学校のお受験はしませんでしたが
公文式とベネッセの通信教育をさせていました。

朝は毎日6時には子供を起こして
朝食後に公文式のプリントを10枚させていました。

分からない所があった時だけ聞きに来るというシステムにして
付きっ切りにならないようにする事で
朝の家事の両立が出来ました。

夜は夕食を早めに済ませて
カードを使って言葉の勉強をしたり
絵本の読み聞かせをしていました。

ベネッセの通信教育も夜に2ページだけ進めていました。

夜の方が子供と向き合えるので
語彙力を伸ばす為に会話をしながら
公文のカードを使って反対言葉の練習をしたりしました。

九九もカードを使ったり
歌で覚える為にCDをかけて一緒に歌ったりしました。

九九は早いと思うかもしれませんが
意外と4歳位でも歌で覚えてしまうので
頭の体操にもオススメです。

絵本の読み聞かせは語彙力を伸ばすのにとても最適で
毎日最低でも3冊は読み聞かせしていました。

読む時も一語一語はっきり読むと
言葉が頭に入って行くと聞いた事があったので
なるべく大きな声ではっきり読むようにしていました。

でも子供が疲れていてグズグズする時は枚数を減らしたり
その日はさせなかったりと
子供の気持ちを尊重する事が長く続けるコツでもあります。

無理やりやらせると
勉強事態が嫌いになってしまう事もあるので
気を付けたい所です。

教材選びにいて

一言に教材選びと言っても
今の世の中は沢山の教材で溢れていて
何から始めたらいいか悩んでしまいますよね?

最初に私が始めたのは市販で売っている
年齢別に分かれているドリルでした。

本屋さんに行くと色々な種類があって悩むかもしれませんが
実績のある塾などのドリルを選ぶといいと思います。

我が家では公文式を習わせる前に
市販の公文から出ているドリルをさせていました。

なぜ公文を選んだかと言うと
反復練習できて、苦手な所も繰り返す事で
できるようになった事がメリットでした。

そして言葉のカードも何種類か集めて
ひらがなとカタカナはほとんどカードで覚えました。

物の名前も覚えるのに最適で
生活する中で大切な事が学べて
語彙力にも繋がりました。

トランプで神経衰弱をやったり
なぞなぞやクイズも考える力や
推理力も身に付いたと思います。

絵本はなるべく購入するようにしていました。
図書館で借りてきて気に入った本なども購入して
自宅で好きな時に読めるようにしていました。

お気に入りの絵本は何回も読む事で文章を覚えたり
物語の内容も覚えるので
後々国語力や作文などにも応用できると思います。

5分あれば0歳から3歳向け位の絵本は読めてしますので
隙間時間が見つかった時は読んであげてほしいと思います。

小さな積み重ねが語彙力を増やす事に
繋がって行きますよ。

母親・父親が分担できる事は?

幼児教育と聞くと主に母親が教えているイメージがあると思います。

私の周りのご家庭も主に母親が教えています。

ですが共働きとなると
帰宅時間が早い方に先に進めておいてもらわないと
すぐに就寝時間になってしまいます。

どちらが教えてもいいように
分かりやすい物とどちらが教えても変わりのない物は
ドリルや通信教育などのテキストだと思います。

その日にやる所を付箋で分かりやすくしておけば
すぐに取り掛かる事も出来ます。

レゴなどのブロックも
空間認識能力を高めるのにオススメで
図形などの学習にも役立ちます。

比較的に父親の方がブロックや
数字を使った学習などに向いているように思います。

家も主人に算数系やブロックなど
理数系に関係しそうなものや縄跳びなど
体を動かす物などは担当してもらっていました。

主人と子供だけで動物園に出掛けて
ポケットタイプの小さな図鑑を持って行き
動物の観察などもしていました。

母親の私は、絵本の読み聞かせや料理
公文の宿題を教えたりしていました。

勉強だけでは偏ると思っていたので
家事を一緒にさせたりしていました。

タオルをたたませたり
慣れてきたら自分の衣類をたたませて片付けさせたり
洗い物も一緒にしていました。

短い時間でも毎日一つは実践するだけでも
全然成長が見えて来ると思います。

毎日コツコツ学習する事で
確実に身に付いて行きますし
習慣化する事が出来るので、小学生になっても役立ちます。

長続きするためには
子供の気持ちに寄り添う事が大切です。

決して強制はよくありません。

そして教える側が疲れている時も
休む事をオススメします。

疲れとイライラは比例していると思うので
少し間違えただけでもイラッとしてしまい
子供にきつく怒ってしまう事だってあるかもしれません。

このような事が続くと
子供は勉強に対しても意力を失い
自信も無くしてしまいます。

一人が背負いこんでしまうのもストレスの原因になってしまうにで
できれば分担をオススメします。

まとめ

幼児教育を長続きさせるコツは
楽しく、優しく行う事です。

子供にとってストレスになるやり方は
良くありません。

私の知り合いについ怒って勉強を教えてしまっていた方がいます。

そのお子さんは後に酷いアトピーになってしまい
集中力もなくなってしまって
学習する事が困難になってしまいました。

母親が一人で教えていた為
親自身もストレスになってしまい
イライラも増えてしまったようです。

このような事態を避ける為にも
夫婦で話し合い、同じ方向を見ていけるよう
分担してやって行く事をオススメします。

Posted by MIC