昼寝の姿勢は机にうつ伏せになるのが一番おすすめ
昼寝は罪悪感もあるし我慢すべき?勉強も仕事もはかどるおすすめの昼寝の方法!
お昼ご飯を食べた後は眠くなって、午後からの仕事がはかどらない!とお悩みの方はいませんか?
実は人の眠りのピークは午前2時から4時と午後2時から4時までの2回あるといわれています。
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これは体内時計の周期なので、お昼ご飯を食べて眠気がくるのはある意味当たり前のことなんですよね。
昼寝というと怠け者のイメージはあるかもしれませんが、最新の研究では昼寝は脳をリフレッシュさせてその後のパフォーマンス力が向上することがわかってきました。
日本でも昼の休み時間に昼寝を推奨する企業もあるそうです。
今回は午後からのパフォーマンス力を上げたい方のために昼寝の仕方についてポイントを伝授したいと思います。
~昼寝のポイント①昼寝の姿勢~
まずは昼寝の姿勢はうつ伏せがおすすめです。
もちろん横になって寝てもいいのですが、横になるとついつい深い眠りにつきやすく休憩時間内に起きられなくなる危険性があります。
机にうつ伏せになるのが一番おすすめです。
机に腕を組んで寝ると腕が痛くなりがちなので、小さいクッションを枕代わりにするなど工夫してみましょう。
また、車中で昼寝をする場合、リクライニングシートは浅めにしてやや体を起こして寝るのがおすすめです。
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~昼寝のポイント②昼寝の時間~
昼寝の時間は5分から20分がおすすめです。
大抵の会社では昼休憩は1時間ですよね。
このくらいの時間なら昼寝の時間に使うことができますし、短時間の昼寝が脳を休息させ、活性化することでの午後からのパフォーマンス力を上げてくれます。
「でも、そんな短時間で寝付けないよ!」という方がいらっしゃるかもしれませんね。寝付けなくても大丈夫です。
私たちの脳は8割が視覚から得る情報を処理していわれていますので、たった5分でも目をつむって視覚を遮断させるだけで脳に休息を与えることができます。
また職場によっては昼の休憩時間も正午きっかりではないかもしれません。
先ほど体内時計の周期で午後14時から午後16時に眠気のピークがくるとお伝えしましたが、午後15時以降の昼寝は基本的におすすめしません。
あまり遅くに昼寝をしてしまうと、寝付きにくくなったり、眠れなくなったりと夜の睡眠に悪影響を及ぼしてしまうかもしれません。
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~昼寝のポイント③昼寝の直前にカフェインを摂る~
昼寝をするとすっきり起きることができなかったり、起きた後も眠気が持続しそうな方は昼寝をする直前にカフェイン入りのドリンクを飲むことをおすすめします。
カフェインは摂取すると5分から15分で腸に吸収されます。
昼寝時間を5分から15分にすることでカフェインの覚醒効果が効いてすっきり起きることができるというわけなのです。
~昼寝のポイント④アラームはスヌーズをきかせる~
昼寝をするときは寝すぎ防止のためにアラームをセットしておきましょう。
携帯を使う場合はさらに10分から15分にアラームをセットした後に、5分ごとのスヌーズをきかせておきましょう。
ちょっと眠りが足らないなと感じても5分ごとに延長ができます。トータルで30分以内なら寝すぎにはなりません。
30代のおすすめの昼寝の方法
30代は働き盛りですし、家庭をお持ちの場合は子育てにも奮闘する世代ですよね。
若いので体力がありますからお昼寝なんてしなくても大丈夫!って方も多いかもしれませんね。
だからこそ日常に昼寝を取り入れてほしいと思います。
仕事でも家庭でも脳を使うことが多い世代です。
昼寝で脳をリセットすることでストレス軽減にもなります。
30代には昼休憩の昼寝を1回と、就業時間が長く、就寝も遅い方は夕方のお昼寝も取り入れることで終日高いパフォーマンス力を維持しながら活動できるのでおすすめです。
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~まとめ~
いかがでしたでしょうか。
今回は昼寝の効果と昼寝をする際のポイント、また30代のおすすめの昼寝の仕方をご紹介しました。
昼寝をすることで日常生活の活動の質を高めることができます。ぜひ昼寝を取り入れてみて下さいね。
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