摩訶不思議!奈良公園の放し飼い鹿に対する海外の反応が良いワケとは?
奈良公園の放し飼い鹿が海外からの観光客からかなり人気の集めています。
奈良にはユネスコ世界遺産に登録されている大仏や寺社が8つもあって、
過去とはいえ80年以上都があった”奈良時代”なんてものもあったくらいですし、
建造物も立派であって魅力的な場所です。
そんな奈良で今外国からの観光客に一番人気を集めているのは、奈良公園の
放し飼い鹿!
なぜかって?
彼らが超フレンドリーだから!(笑
それから奈良公園にいる鹿が人間に向かってお辞儀をするからです。
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普通の鹿はお辞儀をしませんが、奈良公園の鹿はお辞儀をします。
お辞儀をする鹿はとても可愛らしいですよね。
この鹿がお辞儀をするという行為は、海外から不思議に思われているようです。
確かにお辞儀をする動物はめったにいないですしね。
(お辞儀をする人間もあまりいないかもしれない?!)
それに鹿に直接鹿せんべいをあげることもできます。
アメリカでは「奈良公園はおそらく地球上で最もマジカルな場所」と言われていて、かなり賞賛されています。
ある旅行サイトが調査をしたところ、日本人は奈良公園に対しての評価はあまり高くはありませんが、外国人観光客からは95%満足できると評価が非常に高いです。
外国にいる鹿はお辞儀をしないので、お辞儀をする奈良公園の鹿がとても珍しいのではないかと思います。
私は奈良公園の鹿はとても可愛らしいと思いますが、外国人観光客からはもっと可愛いを思われているようですね。
気になるギモン!奈良公園の鹿っていつから生息しているのか
奈良公園の鹿が動物園でもないのにたくさんの鹿がいますよね。
そこでギモンを抱いたことはありませんか?
いつから奈良公園にはたくさんの鹿が生息しているのかと不思議に思います。
ちなみに奈良公園に生息している鹿は全て野生の鹿ということをご存知でしたか?
その鹿は天然記念物に指定されていて、とても大切にされているんです。
実は奈良公園の鹿が特別に大切にされている理由には、奈良公園に鹿がいつから生息しているのかというギモンと大きく関係があるんです。
それは奈良県奈良市にある春日大社が関係しています。
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この春日大社に祀られている神様、タケミカヅチが白色の鹿に乗ってやってきたという伝説があるんです。
その伝説は750年の万葉集に書かれていて、その万葉集には実際に鹿が生息していたことが書かれているんです。
ということは、奈良公園にいる鹿は750年には生息していたということになります。
かなり昔から奈良公園に鹿が生息していてビックリですよね。
750年から今現在まで奈良公園の鹿は大切にされているので、今もたくさんの鹿が生息しているんです。
旅行前に押さえておきたい!奈良公園で鹿が多い場所を徹底解説
奈良公園に行くなら、是非とも多くの鹿を見てみたいですよね。
多くの鹿を見るとなると、広い奈良公園のどこに行けばいいのかわからなくなると思います。
奈良公園の中で比較的に鹿が多いとされている場所は、東大寺南大門に通じる道が多いと言われています。
ですが、奈良公園の鹿は野生なので、奈良公園内を散歩していたり、鹿の気分でいる場所が変化していきます。
いる場所は変化していきますが、奈良公園は全体的に鹿がいて当たり前の風景なんです。
なので奈良公園に行けば自然とたくさんの鹿を見ることができるということなんですね。
そして、奈良公園には鹿が好きな鹿せんべいが販売されているので、そのお店の周りに鹿がたくさん集まってくるようです。
私は奈良公園に行ったことがありますが、確かに鹿せんべいが売られているお店の周りに鹿がたくさんいたのを覚えています。
たくさんの鹿と直接触れ合いたいという人は、鹿せんべいが売ってあるお店の周りに訪れてみてはいかがでしょうか。
しかも鹿と触れ合いながら奈良公園を観光することができると思うと、なんだか得した気分になりますよね。
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