ヒビの入った卵は食べられる?捨てる?賞味期限は2日

ヒビの入った卵、食べてもいいものか迷いますよね。
結論からいうと、ヒビの度合いによりますが「食べらる」ということです。
ヒビが入って白味がほんのちょこっと出ているまでならOK、
でも黄身までもがちょっとでも殻の外に見えていたらアウト。
捨てた方が身のためです。
一個30円から高くても50円ほどの卵で体にリスクを取るのは賢い選択ではありません。
しかし、ヒビはヒビでも内幕が破れてなくて卵が内側に保たれているようなら、あまり心配する必要はないようです。
でもかなりしっかりと火を通すことが望ましいですね。
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お店から戻って卵にヒビが入っているのを発見したら?
デリケートな卵。何かの拍子で割れてしまったりヒビが入ってしまうこともしばしばあります。
割れていたら潔く捨てた方がいいでしょう。なぜなら卵の殻というのは実は思っているより汚れているのです。
べちゃっと思いっきり殻に触れ、時間が経ってしまったものは要注意です、捨てましょう。
卵のサルモネラ菌は気温が10℃以上でぐんぐん発育・増殖します。
しかし、ヒビが入った程度で中身が出ていないのでしたら、きれいな器に割ってラップをして、冷蔵庫に入れれば1~2日は大丈夫。
その日の内に火を通すのが理想ですが、食べたい気分てのもあるでしょうし、
一日に食べるのも2個ほどが理想とされているので、朝食べてしまった人の場合はできるだけ避けたいですよね。
ラップをして冷蔵庫に入れるのは2日が限界です。
その後はバクテリアの増殖が一定以上を超えるので、潔く捨ててしまいましょう。
もう一度、ひとつ最高で50円もしない卵で、あなたの体をリスクにさらす必要はありません。
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ヒビが入った卵はどんな料理に使う?
オムレツや目玉焼きなど黄身まで完全に火を通すならどんな料理でも大丈夫。
クッキーにつかったり、パンケーキにでも大丈夫。
65℃以上、5分以上の加熱でサルモネラ菌は消滅するとのこと。
あくまで内幕が破れていないヒビなら、ということですが。
しかし、人によっては「ゆで卵」は駄目という方もいます。
理由を挙げている人がいないので、これはどれだけリスクを意識するかに寄ります。
日本の卵の賞味期限は2週間、最大で57日
これは湿気の多い日本の気候と夏場を想定した期限設定なので、
火を通して食べるなら2~3日は期限が過ぎても大丈夫ですし、
冬なら3週間は優に持つといわれています。
ヨーロッパの国々では4~6週間の賞味期限が設定されていることが多く、
実際研究によれば卵は25℃の環境で保存すれば産卵から57日間なら食せるということがわかっているそうです。
でも、これもヒビが入っていたりすれば別の話。
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まとめ
1.卵にヒビが入っている場合は、ヒビの度合いで判断。
2.リスクを取りたくない場合は、すぐさま捨てる。
3.見つけたその日に食べるのが理想、食べれない時は器に割りラップをして冷蔵庫へ、2日以内に完全に火を通して食べること。
追記:これは私がヒビの入った卵パックを3回連続で経験し><日本や海外のサイトを読みまくって理解したメモです。
たっぷり記事を読んでまとめました。
ヒビの入った卵はよくあることですし、食べても問題ないという人はたくさんいます。
ですが緊急に運ばれて1週間寝たきりになった人などもいらっしゃいます。
判断は自己責任で十分注意して行いましょう。
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