オードリー春日の体脂肪率は11.2％　３５歳からの筋トレ＆食事メニュー

ボディビル選手権では４～６％まで落とすと言われている、オードリー春日さんの筋トレと食事メニューについて調べてみました

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スピリット（精神）ではなく、スピリット（分割）トレーニングをしているオードリー春日さん。分割法は一日に体全体を鍛えるのではなく、

など、筋肉の部位を集中して鍛える方法です。

通常は５日トレーニングして、２日休むというサイクル。特定の筋肉を集中して、形のきれいなマッスルを作っていくことを目指します。

ボディービルダーは筋肉はもちろんですが、筋肉のつき方、形、大きさなども審査の対象になります。

なのでオードリー春日さんは、全体的に脂肪を落とすトレーニングではなく、脂肪を落としつつ筋肉を育てることの出来る「スプリット・トレーニング」を採用しています。

分割法トレーニングにも３分割、４分割、５分割と種類があり目標により組み立てていくことが理想とのこと。

分割法でもきちんと筋肉をつければ脂肪を燃焼しやすくなるので、初心者にもおすすめのトレーニング法だそうです。

体を全体的に一度でトレーニングしようとすると、集中力が途切れますし、体力の消耗も激しくよっぽどの上級者でなければ週に４日、５日とストイックに続けるのは難しいでしょう。

それよりも１日４５分～１時間を継続してできる「分割法」の方が、体にも筋肉にも、そして精神的にも優しい？！と言えるのです。

分割法は小分けにすればする程、目標としている効果を得られる確立が高いとも言われています。

春日さんはボディビル業界では超有名な鈴木雅さんに指導を受けてトレーニングをしていたそうです。

スプリット・トレーニングは効果的なトレーニング法ですが、最初は必ずプロのトレーナーにスケジュールを組んでもらう必要があります。

また最初の内は慣れるまで一つ一つのトレーニングが正しく行われているか、指導してもらうことも重要です。間違った方法では関節を痛めてしまったり、オーバーワークになってしまう傾向があるからです。

トレーナーは大抵４５分で４０００円～８０００円ほどかかる場合があるようですが、自分でなんとなく始めるよりは、きちんと指導してもらった方がモチベーションもあがり従事できるでしょう。

続いてオードリー春日さんが行っている食事メニューですが、こちらも始めた頃や選手権の前はかなりストイックに行っているようです。

まず、春日さんはトレーニングを始める前は体脂肪２５％越えと、いわゆるビール腹のおじさん体型でした。

ですので、まずは減量に重きを置く必要があったそうです。まず一日３食から２食へ。間食も絶っていたようです。

通常ボディビルダーさんは一日６食～８食を小分けにして摂取し、内容も高たんぱく質のものを選んで、体をビルディング（作る）して大きく大きくしていくものです。

しかし、春日さんの場合はまず、脂肪を落とさなければいけなかったので、一日２食にしていたようです。仕事にトレーニングをしながらなので、かなり辛かったと思います。

最初は一食を５００カロリーまでとしていたそうです。相当な精神力が必要だったでしょう。

体が慣れるまでは栄養分をビタミンなどのいいものであれ、脂肪酸などの悪いものであれ、体が渇望するので倦怠感を感じたり、よく眠れなかったり、怪我が治りにくくなったりと、適応期間が必要です。

しかし、３週間～４週間くらい経つと体が慣れて少しは楽になるようです。

オードリー春日さんは挫けそうな時でも鳥のささみをかじりつつ乗り越えたとか（笑

１年目は脂肪が落ちて引き締まったという印象でしたが、２年目以降は筋肉が浮き出てボディービルダーのような体つきになってましたよね。

彼の体を別に大した事ないなんてコメントする人もネット上にはいましたが、個人的には３５歳を過ぎてビール腹ぽっちゃりからあの体型に作り上げた精神力は、やはりすごいと思います。

最近は相方の若林さんも影響されて、春日さんに内緒でトレーニングしていることをカミングアウトしましたね（笑）

本来は芸人さんなので人を笑わせるのが仕事ですが、テレビに出る人たちが年齢に負けない体作りの見本を見せてくれるのはとてもいいですよね。

Posted by MIC

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