出産リミットの年齢はいくつ?焦って結婚しないための7つのルール 妥協の境界線は?
初産も高齢化!出産リミットの年齢は一体いくつ?
最近30代後半に入った私の友達の間で出産ラッシュが始まっています。あっちもこっちも妊娠報告があって、えっあんたも?えっあの人も?中には42歳の人もいます。
ここ20年前くらい前から女性が初めての子供を産む年齢が上がっているそうです。
WHO(世界保健機関)では35歳以上ではじめて子供を出産、2人目以降のお産であれば40歳以上を高齢出産の定義をしていて、
最近ではかなり高齢出産をする女性が増えているということです。
今は昔を比べて寿命が延びて、見た目の年齢が若い人が増えていますが、それはあくまでも外見上のことであって、「卵子の加齢」というものがあって、
それは今も昔も変わらないはずだと、あるお医者さんの間では言われているそうです。
医師によると、生物学的な妊娠の適齢期は25~30歳だと言われています。
本当にそうなんでしょうか。
過去、40~50年前には30歳から高齢出産となっていて、30歳を過ぎての初産の妊婦さんの母子手帳には、丸の中に「高」の文字を書いた丸いスタンプ(かなり大きめ!)が押されていました。
もちろん、嫌がらせで押しているのではありませんよ、はい!
丸の中に高のスタンプが押してある理由は、妊娠健診のときに医師や看護師さんたちが高齢出産の妊婦さんに注意を怠らないようにするためのものです。
言い換えれば高齢出産はそれだけリスクがともなうともいえます。
WHOの定義では35歳以上の初産を高齢出産となっていますが、日本は長い間30歳を高齢出産としてきたことや、知り合いの医師も25歳と言っています。
そのため、個人的意見を言わせてもらえば、やはり30歳が出産リミットと思えてなりません。
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迫る出産リミット!焦って結婚しないための7つのルール
出産リミットを考えて、出産するタイミングから逆算をして、30歳までに結婚をしないとヤバイと焦る女性もいます。
焦る気持ちはわかりますが、しかし、焦って結婚するのは危険です。
迫る出産リミットに、焦って結婚しないための7つのルールというのがあります。
このルールは出産リミットに限ったことではなく、全ての結婚に当てはまることですから、参考にしてみてください。
1.結婚はゴールではない
結婚=幸せとは限りません。乗り越えなければならない問題もたくさん出てきます。
2.出産リミットに焦っていると視野が狭くなる
視野が狭くなると正しい判断ができにくくなります。
3.相手の気になる点があったら立ち止まって考える
結婚する前に気になっていたことは「やはり!」となる可能性が高いです。
4.藁をもつかむ思いで掴んだものはやはり藁
これも出産リミットの焦りから生じますが、結婚したからと言ってすぐ妊娠してハッピーエンドになるとは限りません。
5.相手の肩書や条件で決めてはいけない
結婚してから相手の肩書や条件が変わることは少なくありませんから、肩書きや条件で選ぶのは危険です。
何が大事かをしっかり考えて相手を選んでください。
6.相手がその気になるのを待つだけでなくアプローチも必要
男性があなたと結婚したくても結婚できない理由があるかもしれません。
また、結婚を言い出す勇気がないことも考えられますから、あなたからアプローチして二人で解決の努力をしてみることも大事です。
もし、相手に全く結婚する気がないとわかったら、さっさと別れるべきです。
7.人と比べても無駄
出産リミットに焦っていると、周りの人が子育てを始めると焦りますが、焦
っても無駄です。自分は自分と割り切って正しい判断をしてください。
結婚に焦れば焦るほど縁を遠ざけたり、相手を選ぶ目に狂いが出て失敗しますから焦りは禁物です。
理想の相手と巡り合えるのも、そして、子宝が授かるのも縁です。
こればかりは焦ってもどうにもなりませんから、落ち着いて良い縁を待ちましょう。
出産リミットがない男(彼)!なかなか結婚に踏み切らない心理とは!?
愛しあっていてもなかなか結婚に踏み切らないとか、あるいは踏み切れない男性もいます。
それぞれの考えや理由がありますから一概に言い切れないものがありますが、男性がなかなか結婚に踏み切らない心理次には次のようなことが考えられます。
- ・経済的なこと
- ・自分に自信がない
- ・愛していても奥さんにするのは不安がある
- ・もっと良い女性の出現を待っている
- ・結婚願望がない
経済的なことで結婚に踏み切れないなら、二人で話し合うことも必要ですが、結婚願望がない男性なら、いつまで待っても時間の無駄の可能性が高いです。
たとえあなたのアプローチで結婚させる気にさせても、結婚してからが心配ですから、別れた方が無難です。
まとめ
出産リミット内の初産が理想ですが、しかし、出産リミットはあくまでも目安であり、こだわりすぎる必要はなく、ましてや焦る必要はないといえます。
30歳過ぎてからの初産の人が増えていますが、出産する女性には若いころよりも体への負担が大きいのは確かです。
しかし、生まれた子供が初産だからどうのこうのという話は聞いたことがありません。
女性を焦らせる、出産リミット(リミット=限度・限界)という言葉に抵抗を感じて、ほかに良い言葉はないのでしょうかね。
ルールに対しての妥協の境界線は人それぞれ。妥協は諦めるのでなくて自分で納得することが大事ですよね。
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