レイチェル クーさんはどこの国のハーフ?結婚したお相手はどこの国の人?

こってこってのイギリス英語を話すレイチェル・クーさんはマレー系中国人とオーストリア人の両親を持つハーフです。

 

出典元:https://www.rachelkhoo.com

 

今やTV番組のパネラーをしたり6冊の本を出すほどの人気料理人なのですが、

実は元々はロンドンのブランド洋服の広報部(PR部)で働いていたのです。

 

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2015年にスウェーデン人の旦那さんロバート・ウィクトリンさんと結婚

 

レイチェル・クーさんは2014年、彼女が34歳の時にスウェーデン人のロバート・ウィクトリンさんと婚約・その翌年に結婚、2016年には男の子を出産しました。

 

結婚したロバートさんはスウェーデンのストックホルムで不動産の仲介役をしている方。テナントレ・プレゼンテーションという肩書きです。

 

今はテナント&パートナーという会社の仲介役らしいですが、以前も不動産関係の会社でプロジェクトマネージャーとして働いていたよう。

 

レイチェルさんはプライベートなことはほとんどメディアでは話さない方で、二人がどこでどのようにして出会ったとか、子供の事などはどんなインタビューでも避けていらっしゃいます。

 

でも最近のインタビューでは

 

”旦那さんとはとあるパーティーで出会った”

 

と打ち明けていました。

 

スウェーデンは社会福祉が行き届いた国として有名ですね。

 

旦那さんは子供が生まれた時9ヶ月の育児休暇をとって、育児もそうですがレイチェルさんが

 

”小さなスウェーデンキッチン”という本を書き上げるのに助けになってくれたとか。

出典元:https://www.instagram.com/p/BsSTXoOgwxi/

(この本は2018年に発売されたもので、まだ日本語版は出ていません。。。)

 

レイチェルさんの旦那さんは⇒ こちらで見られます。

ロバート・ウィクトリンさんていう人を探して下さいね。

 

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屋根裏部屋、わずか2席のレストランから大物料理人プレゼンターへ 料理人になったいきさつは?

 

レイチェル・クーさんは大学でデザインとアートを先行して、ロンドンのブランドシャツ専門店「トーマスピンク」の広報部で2年間働きます。

 

でもお給料をもらうだけのいわゆる ”ラットレース” 的な働き方が彼女には合わなかったらしく、”冒険” を求めてフランス・パリへ。

 

パリへ行った時はフランス語が話せない上に、財布には600パウンド(ユーロで言うと800~900ユーロくらい)しか持ってなかったって言うんですから、

 

”どうにかなるさ~” 的な楽天的な人のような感じです。

 

でもロンドンで高級ブランド洋服店でのPRの仕事を捨てて、パリでペイストリー(洋菓子)の勉強をすることは決めて向かったそうなので、

 

冒険を求めつつも決心は相当強かったことが伺えますね。

 

レイチェルさんは2010年に料理学校を卒業して、パリのフラット(日本でいうアパート)でわずか2席のみのレストランをオープンします。

 

といっても、ビジネスというよりは”レシピ本の為の試食”をしてもらって、フィードバック(感想)と材料の為のわずかな寄付をもらう、といった感じだったようです。

 

このアイディアは単純に

 

”作ったものを捨てるのがもったいないから誰かに食べてもらおう”

 

という考えから生まれたものでした。

 

しかし、ここで元・広報部(PR部)で働いていた経験がものを言います。

 

レイチェルさんはソーシャルメディアを最大限に使ってお客さんを集めるのです。

 

お客さんはローカルの人から、北アメリカ、オーストラリアからと海外からも予約が入るように。

 

口伝えでじわりじわりと人気を集めて、
特にハネムーンでパリを訪れるカップルが予約するケースが多かったようです。

 

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フランス・パリにある小さなフラット。コンロはわずか2つ。

 

テレビで見ただけですけど、そのレストラン、

一人しか立ってられない程のほんとに超小さいキッチンなんですよ。

 

出典元:http://www.whathaleybakes.com/2014/04/the-little-paris-kitchen-show.html

こんな感じ。

初めて見たときは、ん?これって料理番組なん?っと思った程、フッツーの狭苦しいキッチンで、

 

しかも放送中にせっせせっせとフライパンとか鍋を洗うレイチェルさんの姿も(笑)

 

んで、アジア人のような顔立ちでこってこてのイギリス英語を話しながら、フランス料理を作ってるのですから、かなりユニークです。

 

予約の問い合わせの時には、よく ”ロマンティック” な雰囲気を期待するお客さんもいたようですが、

 

”全然ロマンティックじゃないし、超小さいアパートだから私(レイチェルさん)が必ず目に入るし、私が音楽を演奏して雰囲気を盛り上げるとか全くなし、むしろ私と一緒に食べるのよ”

 

と説明しなきゃいけなったそう。

 

でも予約が途切れることはなく、かなり話題になってたそうですから、あれは一にも二にもレイチェルさんのキャラクターの賜物だったんじゃないかと思いますよ。

 

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Posted by MIC