ライスミルクが危険と言われている本当の理由

アレルギーや、乳糖不耐症などが原因で、牛乳が飲めないという人は、乳製品を飲むことを諦めている。という方も多いのではないでしょうか？

牛乳、豆乳に続く、3番目のミルクとも言われている、ライスミルクはご存知でしょうか？

そんな不安を抱えて、ライスミルクには手を出せないでいるあなたに、ライスミルクとは？というお話をしたいと思います。

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そもそもライスミルクってどういう飲み物？

ライスミルクとは名前の通りなのですが、米（ライス）から作る乳製品（ミルク）です。

米は精米された白米ではなく、玄米を使うことが一般的で、元々はヨーロッパで普及していた商品が、日本にも伝わりました。

日本で流通しているほとんどのライスミルクは海外の商品が多いのです。

２０１３年になって始めて国産の玄米を使用した商品が発売されて、味もバニラやチョコレートなど、様々な風味が増えてきていて、人気を集めていますね。

ライスミルクが危険と言われている理由は主に二つあります。

ひとつめは、ライスミルクの主原料である玄米にあります。

玄米は白米と違って精製されていない物で、土壌にある耐熱性の細菌などが繁殖しやすいと言われています。

なので、一般家庭で玄米と水を使用してオリジナルで作ろうとすると、食中毒になる可能性があると言われているのです。

しかし、市販されているライスミルクは衛生管理をしっかり行ったものを販売しているので、安心しても良いと思いますよ。

ふたつめは、消化不良が起きやすいという点です。

原料でもある玄米は、ダイエット効果があると言われていたり、整腸作用があると言われています。

それは玄米は腸での消化がゆ～～～っくりなため空腹感を感じないこと、
空腹を感じないので間食をしなくなる為に腸がきちんと働いてくれる

また食物繊維が白いごはんよりは多めに含まれているので腸の働きを助長してくれる、整えてくれるという、簡単に言うとこういうことです。

しかし一方で玄米の成分には腸で消化されないものも多く含まれています。

それはすべて便として出ていきますが、消化されないものを大量に飲んだり食べたりすると、胃とか腸にもちろん負担が掛かってしまうので消化不良をおこしやすいというわけです。

胃腸がもともと弱い方や、子供がライスミルクを飲むと、消化不良を起こす可能性もあるようです。

ライスミルクは玄米を使用していることからも分かるように、非常に栄養価が高い飲み物です。
ライスミルクに含まれている栄養成分

その他ビタミンB３やビタミンB１２なども添加している商品が多く、たくさんの栄養素が入っています。

また、ライスミルクのカロリーは牛乳の半分とも言われているので、ダイエット効果や美肌効果、むくみや冷え性などにも良いとされています。

そんな栄養満点で安心できる飲み物なら飲んでみたい！
そう思っても実際のところ、コンビニでもあまり見かけたことないし、一体どこに行けば買えるの？と、思っている方も多いかもしれないですね。

そこでいくつか買えるお店を紹介したいと思います。

コストコ
日本のメーカでライスミルクを取り扱っているところはまだまだ少なく、輸入商品がほとんどです。そこで輸入商品が豊富なお店といえば会員制スーパーのコストコが一番ではないでしょうか？

カルディコーヒーファーム
輸入食品といえばもうひとつ思い出すのが、『コーヒーと輸入食品のワンダーショップ　カルディーコーヒーファーム』。様々な輸入食品があるので、チェックしてみてはいかがでしょうか？

ネット販売
その他有名ネットショップでの販売も確認されています。
Amazon、楽天、イトーヨーカドーの公式オンラインショップなどは、販売しているようですね。（商品の取り扱いについては変動します）

価格:606円
(2018/9/18 11:04時点)

いくつか注意点もあったライスミルクですが、正しい知識、正しい管理があれば、安全で、栄養豊富な飲み物です。

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Posted by MIC

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