西郷どんオープニングの印象的な雄川の滝 展望台所は2ヶ所下から見るか上から見るか
西郷どんのおーぷにんぐに出てくるのは「雄川の滝」(おがわのたき)
駐車場から滝つぼまでは遊歩道があってハイキングにもってこいです。
場所は鹿児島県の大隅(おおすみ)半島の南大隅町根占川北(みなみ おおすみ ねじめかわきた)です。長い町名ですね(笑
雄川の谷間や滝の全景を楽しみながら滝つぼ展望所へ。
展望台所は二ヶ所あって、
滝を下から見上げる「雄川の滝展望所」と
上から見下ろす「雄川の滝上流展望所」です。
雄川の滝は、雄川の流れの一部が「大隅南部県立自然公園」にあってあの滝の周りは岩肌があらわになった渓谷の上流にある雄大な自然の絶景です。(実際見に行くと感動だった)
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ちなみにこの2つの展望所の間は歩いては行けません。
雄川の滝は下から見上げた方が見応えがあり、滝つぼのエメラルドグリーンともコバルトブルーとも、なんとも素晴らしい景色が広がりインスタ映えの映像をゲットできるはずですよ。
西郷どんとの関わりはわかりませんが自然そのままの絶景、幕末、維新の時代も楽しむことが出来ます。
滝つぼまでの道のりでの注意点とトイレの場所は?
駐車場から展望所までは約1.2kほど歩きます、ちょっと高さもありますから、足腰の弱い高齢者はゆっくり時間をかけて登る必要があります。
足元が不安定なので、スニーカーなど低い平底の靴が最適ですね。
尚、トイレは駐車場に仮設があるだけです確認して雄大な自然の景色を楽しんでください。
西郷どんのロケ地から見る鹿児島の魅力って?
鹿児島は本土最南端に位置し多くの離島もあります。幕末から維新にまつわる歴史的遺産が多く残されています。
今までも幕末、、維新の大河ドラマで必ず登場するのが鹿児島市磯地区にある旧島津家別邸【仙巌園】です。内外の観光客が必ず立寄る観光スポットです。
磯庭園と呼ばれ、屋敷前方に広がる雄大な錦江湾と桜島を借景とした素晴らしい庭園です。
幕末期に島津斉昭が進めた近代工業化事業を伝える反射炉跡、薩摩切子等の工芸品の工場、維新から日本最後の内戦西南の役を伝える尚古集成館、近くには外国人技士が滞在した異人館跡等多くの遺品遺構が残っています。
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維新前からの武家屋敷もロケ地として幾度となく登場します、南九州市知覧町(薩摩の小京都)と呼ばれる武家屋敷庭園群大河ドラマ(篤姫)はもちろん多くの映画、テレビドラマ、CMの撮影が行われました。
しかもそこは所有者の方がいまでも日常の生活を送っています。
他にもロケ地が鹿児島にはあります。
特に観光地ではありませんが時代を感じる場所、インスタ映えする場所がたくさんあります。
鹿児島県姶良市の龍門寺坂、薩摩から上京する際かよっていたとされた旧道西郷どんも何回ともなく登場します。
奄美大島もまた色々な映画、ドラマのロケ地として有名です。大和文化と琉球文化が交差して独特な言葉、自然の風景、文化素晴らしい体験が出来ます
鹿児島の魅力は南国の自然、独特な言葉、食べ物、歴史的な遺産、豊富な温泉等鹿児島全体が観光スポットです。
西郷隆盛本人も気になってるかも?西郷どん視聴率は鹿児島では初回34.9%だった
今年の大河ドラマは明治維新150年を意識して西郷隆盛を主人公として作られています。
西郷隆盛は明治維新の需要な人物であり全国で知られている、地元の西郷どん愛は強く又多くの歴史上有名な薩摩藩士も登場するとあって高い関心を集めています。
全国的な視聴率は初回から15%前後時には一桁台の時も、(西郷どん)に限らず最近の大河ドラマは同じような視聴率で推移しています。
若者のテレビ離れ、時代劇離れが影響しているのではないでしょうか?
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キャスティングも影響していると思います。歴史ドラマは実在した人物を描いています、実像と出演者のイメージやドラマの流れ等が影響していると思います。
原作、脚本も需要な要素でしょう、幕末、維新のドラマは今まで色々有りましたが、時代の流れの中で色々な変化がありフィクションとノンフィクションのバランスが需要な要素でしょう、
あまりにもリアルに描くとドラマの魅力が損なわれ、大げさな脚色だと主人公の本質や事実から離れただの作りものになってしまうでしょう。
地元の人々にとっては、西郷どんは近代日本を作る扉を開けた多くの歴史上の人物の中の一番のヒーローで、尊敬しています。最終話まで高視聴率は続くでしょう。
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