お宮参りは写真だけ 本来の意味や目的を知れば祈願祈祷は心の中で十分?!
お宮参りは赤ちゃんが生まれて1か月ほどして神社にお参りへ行事ですね。
お参りの意味は赤ちゃんの誕生を祝い、生誕1か月を無事に迎えることを、その土地の守り神である産土神(うぶすながみ)に報告し、健やかな成長を祈る行事。
自分の子供が生まれて”お宮参りは幸せを祈る儀式”となると行かなくてはいけないことと考えてしまいますが実際はどうでしょうか?
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赤ちゃんが生まれたらみんなお宮参りに行ってるかと思いがちですが、実際には行かない人も多いようです。
その理由としては
・ママが産後まだ体調がすぐれなかったから
・周りの人に聞いてみたら行っていない人が沢山いたから
・日程が合わなかった
初めての赤ちゃんの場合、誕生から1か月の頃は、まだまだママの体調も本調子ではないですし慣れない子育てで寝不足が続いたりしているかと思います。
誕生1か月にこだわらずにママの体が慣れてきたころにお宮参りに行ってもいいかと思います。
もし、暑い時期に生まれた赤ちゃんなら少し暑さも和らいだ時期に行ってもいいんじゃないかと思うんです。
我が家も時期をずらしてお宮参りをしました。
もし、大変ならば究極パパママだけで神社にお参りだけでもいいのではないでしょうか。
お宮参りでお祓いをしてもらうのにも時間がかかりますし、家族で神社にお参りしに行き子供の成長をお祝いするのもいいかと思います。
お宮参りのお賽銭と祈祷料は別物?!神社によって違うもの?いくらが相場なの?
赤ちゃんが生まれて初めてのイベントがお宮参りです。その為、お宮参りについて色々と調べるママも多いでしょう。
まず、神社にお参りに行くとお賽銭を賽銭箱に入れますが、お賽銭とお宮参りに必要な祈祷料(きとうりょう)は違うものになります。
お賽銭は神社に行った時に賽銭箱に入れるものでその額は人によって様々です。
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お宮参りは神社でお祓いを受けて祝詩(のりと)を上げてもらいます。これがお宮参りです。
この時に必要なのが祈祷料になります。
その、祈祷料は神社によって相場は変わりますが目安として5000~10000円と言われています。
私も娘のお宮参りに行くときに相場が分からなかったので神社に直接問い合わせしてみました。
問い合わせする人はたくさんいるようですし、確実にわかるのでいいかと思います。
お宮参りに行ったから直ぐにお祓いをしてくれると言う訳ではなくお祓いの時間も決められていますし、
大安の日は込み合うことがあるのでそのあたりもしっかりと調べておきましょう。
祈祷料はのし袋に『初穂料』と書きます。
お宮参り親が着ていくのにぴったりな服装とは?普段着で行ってもいい?
赤ちゃんにとって初めてのイベントです。祖父母も一緒に行ってたくさん写真に収めるでしょう。
お宮参りのパパママの服装はパパはスーツ、ママはスーツやワンピースが一般的。
和装の方もいますよね。
私の娘の時はジャケットにパンツスタイルにしました。シンプルなワンピースにしたかったのですが授乳中ということもありサッと授乳できるようにパンツスタイルにしました。
お宮参りの頃はまだママの体調も本調子ではないと思うのであまり無理をしない服装でもいいかと思います。
赤ちゃんの服装は奥さんの実家からもらった祝着を着せるのが一般的ですが、最近は祝い着の下にベビードレスを着せたりお出かけの可愛らしい服を着るスタイルも多いようです。
季節によって変わりますが赤ちゃんが寒くないように、暑すぎないように気を付けてあげて下さい。
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まとめ
お宮参りは赤ちゃんの誕生を報告しお祝いをする儀式です。
儀式となると行かなくてはいけないもの、と思いがちですが赤ちゃんの様子、ママの体調を考慮して考えるのもいいかと思います。
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