小正月なんてのがあるらしい、成人の日に紛れた小さな行事

「小正月」と聞いて、みなさんすぐに何か思い浮かびますか?

 

私は聞いたこともありませんでした。新しい休日?(笑

 

今回は、小正月とはどんな行事なのか、どんな意味や由来があるのかなど、小正月についてご紹介いたします。

 

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小正月は何をすべき?女性を休ませる為の日?由来と意味を知ろう!

まずは「小正月」(こしょうがつ)とは、簡単にいうと旧暦の元旦です。

 

今の西暦でいう小正月は、1月15日。

 

地域や風習によっては、1月14日の日没から15日の日没まで、14日から16日までの3日間を小正月とする場合もあるようです。

 

呼び名にもいろいろあって二番正月ですとか、女正月(おんなしょうがつ)返り正月戻り正月とかいろいろ。

 

ちょっと呼び名自体が一歩引いた感じですね。

 

小正月は大きな正月だった。小さくなってしまった理由は?

 

日本の暦がまだ旧暦を使っていた頃、1年の始まりは「立春」(大体毎年2月の3,4,5日あたり)で、満月の日から次の満月の日までを1か月としていました。

 

つまり、立春の後の満月の日が新年の1日となるわけです。

 

小正月とは、旧暦の1月15日であり、旧暦を使っていた当時の正月にあたります。

 

現在のこよみが使われるようになったのは、明治5年から。

 

明治5年は西暦でいうと、1872年です。

 

しかしながら、国が今年から正月はグレゴリオ暦の日付になります、といっても、はぁそうですかとすんなり受け入れる人もいれば、

 

え~でも正月は満月の日の方がいいじゃん、この日にやってた行事もいろいろあるしさ、と

長く慣れ親しんだ旧暦の風習を、引き続き行なう人もいたのです。

 

それから、満月のことを昔は「望月」と呼んでいたことから、旧暦の1月15日を「望(もち)の正月」として祝っていました。

 

こよみを変えたのは他の国と合わせるため、一方では経済的な理由でとも言われていますが、

このこよみの変わった1872年から元日を「大正月」、15日を「小正月」と呼んで区別するようになりました。

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小正月の習慣はいくつかあります。

どんと焼き
正月飾りを神社やお寺で燃やし、正月を終えるための行事。
炎によって悪霊を追い払い、また立ち上る炎とともに正月の神様が天に帰るという言い伝えがあります。

 

道具の年越し
農機具のミニチュアを作って豊作を祈願する行事。

 

繭玉(まゆだま)を作る
柳の枝に丸めた餅や団子をさして農作物の豊かな実りを表現したものが繭玉です。
これを神棚などに飾って、農作物の豊作を願いました。

 

元服
奈良時代以降の日本で成人を示すものとして行われた儀式が元服です。
かつてはこの日に男の子は前髪をそり落として髷(まげ)を結い、大人の髪型に改めました。

成人の日はこの小正月に行う行事から始まりました。
でも、いつの間にか成人の日が大きくなって、小正月はもっと小さな行事になっていくのです。

 

● 正月に忙しく働いた女性を休ませる
正月の間、家事に料理に忙しく働いた女性をねぎらう意味で、地域によっては男性が代わりに家事や料理を引き受けるところもあります。

このことから「女正月」と呼ばれることも。

「女正月」これはぜひ大きくマーケティングしてほしいですね(笑

 

家族の健康を願う小正月の小豆粥!その由来は?

小正月に食べられる食べ物で、代表的なものは小豆粥(あずきがゆ)です。

 

昔から、小豆には悪霊や災いを祓うパワーがあると信じられてきました。

 

元をたどると、昔の中国では冬至に小豆粥を食べる習慣がありました。

 

この習慣が日本に取り入れられたときに、正月に食べるというように変化したようです。

 

小正月には、家族の健康や無事を願って、小豆粥を食べるんですね。

 

普段よりもちょっぴり贅沢な食事が続いて、疲れた胃腸にとっても優しい小豆粥。

 

食事を一旦リセットするために食べてみるのもいいですよ。

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● 超簡単!市販のゆで小豆とご飯を使って小豆粥

≪材料≫

ご飯…300グラム
水…600ミリリットル
市販のゆで小豆…70グラム(お好みで)
塩…少々

① お鍋にご飯と水を入れて、やさしくご飯をほぐしながら中火にかける。
② ポコポコ沸騰し始めたら、弱火にする。
③ フタをずらして、蒸気を逃がしながら15分ほど煮る。
④ 状態を見て、ほどよくおかゆ状になっていたら、市販のゆで小豆を入れて混ぜる。
⑤ ひと煮立ちさせて火を止める。
⑥ 塩少々を加え、しっかりフタをして15分ほど放置して蒸らす。

とっても簡単に作れますよ。

お正月に飾ったお餅を一口大に切って一緒に入れてもおいしいですよ!

まとめ

小正月についてご紹介しました。

 

新しく迎える年の農作物の豊作や、家族の無病息災を願う小正月。

 

お正月気分が抜け始める小正月の頃、普段の生活にもどるきっかけにしてみるのも良いですね。

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Posted by MIC