夏場のつけ置き洗いたった5時間でも腐った臭いがした。。菌の繁殖はすごい
つけ置き洗いは毎日のようにしています。基本的にはすべての衣類ではなく、子供の保育園の洋服をつけ置きしていますね。
やっぱり食事の時の汚れや外遊び時の泥汚れがつき、大人の服と比べると頑固な汚れが多くて普通に洗濯すると汚れが落ちきれてない時があるのでそうしています。
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子供用の服だけバケツにつけ置きしておいて、お風呂に入った時に軽く手洗いしてそのまま洗濯機にぽいっと入れています。
他の服に汚れがつかないのでバケツに分けるのは良いなと思います。
最初はつけおきするのは面倒だし、正直そこまで効果はないだろうと思っていました。
洗濯機にそのままいれてしまった方が楽だし、つけ置きした分を処理するのに時間も手間もかかるので「ただでさえ忙しいのに」も感じていました。
でも実際につけおきを始めると今まで苦戦していた子供の食べ汚しのシミもきれいにとれるようになりましたし、
取りきれなかったとしても目立たない程度にシミは落ちてることがほとんで、また着ることができるので助かっています。
また、ごしごしと洗わなくて良くなったからか服がよれにくくなって、長く着ることが出来るようになったとも思ってます。
それまでは、ワンシーズン着れればまだよかった方なのですが、「来年も着れそうだな」と思うくらい綺麗に保つことが出来るのでつけ置き洗いのベネフィットは感じてます。
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つけ置きは長くても一時間半以内
だいぶ前に、長くつけ置きし過ぎて変な臭いがついてしまったことがあるので、そこは気をつけています。夏場で5時間以上放置してしまったのが原因だと思うのですが、まるで洋服が腐ってしまったような臭いでした。
それからはつけ置きする時間は大体1時間前後、一時間半以上置くことは絶対に避けてます。
洗剤の臭いなのか、それとも汚れ本来の臭いが全体に回ったのか分からないのですが、とにかく臭くて洗濯機にそのまま入れるのを躊躇してし、結局お湯で何度も手洗いしてから洗濯機にいれました。
結局臭いはとれましたが、逆に大変だったのでよい勉強になったと思ってます。
長時間のつけ置きすると洋服にまた汚れが戻る?
長時間のつけ置きで、また衣類に汚れが戻るということは考えにくいと思います。
例えば草木染めなどの染料につけておいて、それが衣類に浸透するのは分かりますが、汚れは脂や泥汚れが主だと思うので、洗剤の効果で水に溶け出しているはずなので、つけ置きの後、何回か濯いだら、それで綺麗になると思います。
一晩、洗濯機の中でつけ置きですが、菌は必ず増殖してると思います。
菌は洋服にもついてると思うのですが、メインは洗濯槽の裏側だったり下の方、パイプの入り口だったりするんじゃないでしょうか。
湿気の多い日本は菌にとって抜群の環境なはずですから。人間も極端に言えば菌の塊のようなものです、皮膚に触れた洋服も菌がついていて当たり前ですし、環境が整っていれば増殖するのも当たり前。
洗濯機の浴槽を洗浄する際に、洗剤を入れて回した後、汚れを浮かせる為に、しばらく置いておく事が多いと思いますが、決まって茶色だったり黒っぽいカビや汚れが浮き出てきます。
その原理で洗濯機の汚れ具合にもよると思いますが、洗濯機でのつけ置きは菌や汚れが、衣類に付着するのは避けられないと思います。
すすぎを綺麗な水で最低でも2回以上したら、かなり汚れや菌も落ちると思いますが、個人的には洗濯機でのつけ置きはしない方が賢明だと思います。
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つけ置き洗いの水は腐りやすい!?
つけ置きの水が腐るや臭いがするというのは、その時の気温にもよると思いますが、ヌメヌメしたりするのはよくある事だと思います。
よく、子供の外履や上履きをバケツに洗剤と一緒に、一晩つけ置きしますが、冬場は二晩くらい置いておいても、水が腐る感じやヌメヌメは気になりませんが、夏場は一晩でもそう感じる事が多いです。
特に靴を置く事が多いからかもしれませんが、長く置いておいても、臭いが取れやすいということはなく、むしろ、変な臭いがする時もあります。
水道水の中にはカルキや色々な物が入っているので、長くつけ置きするのは室内の温度だと、菌の繁殖で水が腐るということもあると思います。
脂や泥汚れは水より40度以上のお湯の方が落ちやすいと聞きます。つけ置きも(衣類の種類にもよると思いますが)水ではなくお湯でして、あとは酵素系の洗剤を使うといいと思います。