豆乳がプチ断食にいいのは胃への吸収が遅くて空腹感を和らげてくれる

私は以前、断食を行いましたが、いつも通りに食べているところから、いきなり断食をして、その後いつも通りの食事をして、リバウンドした経験があります。。。

その当時は、断食さえすれば痩せるとおもっていたのでリバウンドして正直へこみました。

みなさんには悲しいリバウンドを経験せずに断食を行なってもらいたいので、最近私がやってみてよかった断食の方法をご紹介します。

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いや、やっぱり準備期間は必要ですよ、ほんと。

 

どうせやるなら賢くやりましょう。始めよければ終わりよしとはよく言ったものです。

 

私は今は完全絶食の断食ではなく「プチ断食」を月に2,3回やっていますが、断食を始めた頃は中途半端といいますか、むしろ大失敗苦労台無し、を何度か経験しました。

 

痩せたいという焦りや無知で、準備期間や回復期をガン無視していたせいです。回復期間は大事なのですが、やっぱりいっちばん大事なのは”準備期間”です。

 

準備期間は身体的にと精神的に、両方必要です。これをなぁなぁでやれば必ずリバウンドするのです。まぁというか断食じゃなくても人生あらゆる場面で、準備をせずに突っ走るとあまり良い結果は得られないことが多いような気がします。

 

そんなことはいいとして、

 

まず基本的なやり方として、断食を始める前はカツ丼などではなく(笑)うどんなど消化に良いものに切り替えて始めます。サラダや薄味の温野菜とかもいいですね。準備期間は3~4日と考えましょう。

そして自分には出来ると言い聞かせましょう。自信が60%くらいでも自分には出来ると自分に言い切るのです。

 

そして、断食中は水を飲みますが、水だけだと空腹感を感じてしまうので、ここで私は豆乳を飲むことお勧めします。

豆乳の大豆たんぱく質、これがいんです。

この大豆たんぱく質は、牛乳に比べて吸収速度が遅いという特徴を持っています。
この吸収速度が遅いという特徴は、満腹感を持続させる力があって断食中の空腹感を和らげてくれるのです。

また、大豆に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをしてくれるというのはどこかで聞いたことがあるのではないでしょうか。

女性が断食をする場合には心強い味方です。

私は、断食中に無調整豆乳を飲んでいましたが、大豆の力のおかげか、以前の断食時のような激しい空腹感に襲われてイライラすることはほとんどありません。

そして、断食期間が終了したら、いきなりカツ丼などを食べるのではなく(笑)おかゆやうどんなど、消化に良いものから少しづつゆっくりと食べると、大幅なリバウンドを防ぐことができます。

断食をすると、その反動で”どか食い”したくなってしまいます。どか食いなんてしたくないんですけど、してしまうんです。。。たまに

せっかく断食を頑張ったのだからその効果を最大限実感できるよう、断食を終えた後はゆっくり食事を取ることを心がけるべきです。

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プチ断食はストレスが少ない

 

完全絶食はストレスが私には強すぎるので最近は「プチ断食」だけをやっています。

プチ断食は絶食ではありませんが胃腸を休ませることで本来身体が持っている機能を回復させることが可能です。ちょうど3連休があったので、2日だけですが実行してみることにしました。

 

用意したのは、豆乳とバナナと水。ただやっぱりいきなりのプチ断食に入るのではなく、準備期間を3日は設けて糖質や脂質の多いものを極力避けたました。

 

準備を終えた次の日、やることは、バナナと豆乳をミキサーにかけた豆乳ジュース1杯を、朝食、昼食、夕食でそれぞれ飲むだけです。

 

普段の食事が多いせいか、一日目のジュース1杯だけでは正直お腹は満たされませんでした。水自体は適度に飲むことは大丈夫ですが、途中で眠気におそわれたり、ストレスから少しイライラしたり、思いのほか身体に色々なことが起こっていました。

 

PCやTV、スマホやストレッチで気を紛らわせたりするなどして、時間をつぶしながらしてなんとか、2日のプチ断食を終えました。プチ断食後の食事は胃腸に負担をかけないようにコーンスープや葉野菜のサラダを食べ、徐々に固形物を食べるように変えていきました。

 

プチ断食後は体調は以前より良くなり風邪をひく頻度が下がりました。たった2日のプチ断食でしたが、効果を感じることができています。

 

1日3食は豆乳ジュースを飲みますが、水以外の食事を抜くことになりますので、胃腸や内臓に病気を持っている方や妊婦のように、身体に多くの栄養を必要とするような方にはオススメ出来ません。また、同様に身体を形成している途中の10代の方にもオススメ出来ません。

 

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個人的な感想ですが、普段から糖質や脂質の多い食事の人であるほどキツイと感じました。プチ断食を行うための準備で前日の食事を、玄米やサラダ、味噌汁と落ち着いた食事に変えただけでも、かなり物足りないと感じてしまいました。

 

そのためか、プチ断食中の豆乳ジュースは1杯1杯が体に染みました。豆乳は大豆から出来ているので、イソフラボンやオリゴ糖、ビタミンE、カルシウムなど多くの栄養素が含まれているので、固形物を避けている胃腸に優しく、且つ、多くの栄養を身体に与えてくれるので大変助かりました。

 

また、そんな豆乳を飲んでいるから身体は大丈夫だという安心感がプチ断食を行うにあたって心の支えにもなってくれました。プチ断食の前後で胃腸を整える必要はありますが、それを含めて普段の食事でいかに食べていたかなど見直しも出来ますので食生活の改善にもつながりました。

 

2日しか実施しませんでしたが、確実に身体に良い方向に変化がありましたので、気になる方は1日だけの実施だけでも良いと思います。

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Posted by MIC