大人の吹き出物に砂糖断ち 肌が落ち着きを取り戻したよ!ボーナスもあってハッピーです
20代半ばからずっと大人にきびに悩んでいた私。ある日ニキビに対する ”嫌気” を通り越してこのままだとニキビ跡で肌がでっこぼっこになるかもしれない、と恐ろしく ”心配” にって皮膚科をドアを叩きました。
結局は殺菌作用のある軟膏をもらっただけだったのだけど、皮膚科の医者から言われた「甘いものを控えて」という言葉が妙に頭に突き刺さって離れない。
そしてなぜだか説明できないんだけど、自分でこのニキビは甘い物が原因なんだと確信したのです。(こういうのってたまにありませんか?)
そして心からそう信じた私はにきびを治したい一心で、甘い物を食べない ”砂糖断ち” を決心しました。
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甘い物断ちの最初の1週間は超つらかった
帰りの電車の中で ”砂糖断ち” を決心して、その日から「即・決行」
自分でもびっくりするくらい、その決心の力はすごかったと思う(笑
でも元々ケーキやプリンなどの甘いものが大好きだったので、最初の1週間は仕事で疲れたときの帰り道にコンビニの菓子パンコーナーの誘惑を振り切って帰るのが大変だった。正直辛かったです。
フラフラして元気が出なくなったように感じた日もあったけど、とにかく意識してご飯をしっかり食べてお腹がすく状態を回避。ランチにご飯のおかわりをして、お腹をいっぱいにして甘いものへの欲求が出ないよう心掛けました。
砂糖断ちを意識して続けたのは3ヶ月。
結果どうなったと思いますか?
気づけば頻繁にぼっ発してたニキビは全く出なくなり、肌は完全に落ち着いています。そして体重は3キロ落ちました。体重が減ったのはボーナス(笑
ご飯は3食がっつり食べてたのに不思議です。
肌の調子で言えば、実際のところは1週間から2週間くらいで変わってきてたと思うんだけど、短期間で辞めずに3ヶ月は意識して続けたことがさらによかったんだと思う。
もう30代なので、多少のシミや寝不足、化粧を拭き取りシートだけで落として寝てしまった次の日などはくすんで荒れることもありますが、ニキビというにきびは出なくなりました。
超ハッピーです(笑 (^0^)/ あの悪循環から抜け出せたのです。
肌を体の中からリセット出来たってことなのかな。
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コントロールすれば甘い物をちゃんと楽しめる
今はストイックな砂糖断ちはしてなくて、ゆるーく砂糖断ち、甘い物はコントロールして食べてます。完全断つって思うと私にはちょっとストレスになるのです。
3ヶ月意識して再利用を実践してみて思ったのは砂糖(糖分)の種類も重要かもしれないと実感したこと。
ケーキやクッキー、白い砂糖がたっぷり使われているものより、果物やドライフルーツ、黒糖などを使った素朴な甘さのものが身体に優しく、肌にも影響が出にくいことが判明。体の声を聞くことは大事ですね。
友達の中には甘いものを毎日好きなように食べても肌荒れもなし、にきびもなし、スタイルもいい、砂糖断ちに縁がない人もいて、うらやましく思うこともたまにはあります。
でも私は砂糖断ちをしてみたことで自分にあった食生活がわかって、自分のライフスタイルとか甘い物をちゃんと楽しむとか、肌の調子もよくなって気分もよくなったし、おまけに3キロ減ってずっと維持してるし、いろいろご褒美があって、”砂糖断ち”はほんとにやってよかったと思います。
なので肌に悩む方には、ぜひ砂糖断ちをおすすめしたいです。
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砂糖の摂りすぎで便秘になるメカニズム
私が大人になってもニキビで悩んでたのは、便秘にせいでもあったような気がします。今でもたまに2日間出ない日もあるけど、砂糖断ちをする前は4,5日はよく便秘になってたような気がします。
ほんと私は自分の体に無関心だったというか、体の声を無視してただ食べたいとか、習慣でガツガツ欲望のままに好きな物を食べてたんだと反省してます。
いろいろ調べてみると、便秘は100%砂糖の摂りすぎ、甘い物の食べ過ぎが原因ではないけれどやっぱり大きな影響があるんだと認識させられました。
砂糖の摂りすぎによる便秘になるメカニズムは、そもそも便秘の原因は腸内に存在する悪玉菌によるもので、砂糖がその悪玉菌のエサになって、増殖し過ぎてるってことなんだそうです。
腸内には悪玉菌と善玉菌が存在しているのはなんとなく知っていましたが、単純に要はこの2つの菌のバランスが崩れると体が正常に働かなくなるってことですよね。ほんとシンプルですね。
ウィキペディアで読んだのですが、砂糖って胃の働きをストップさせるらしいです。東京大学の研究で判明したと書かれてました。
善玉菌は免疫の活性化、消化吸収などの体の機能を維持するための働きをして、悪玉菌は有害物質を作って便秘を引き起こします。悪玉菌にエサを与えれば与えるほど増殖して便秘になるわけです。
悪玉菌は病気の原因にもなる有害物質を作り出しているのですから、もうすべての体の不調はこの悪玉菌のしわざなわけです。
悪玉菌とはよく名付けたものですね。
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この悪玉菌を増殖させない為の対処法は、本当にシンプルに砂糖の摂りすぎを控えること。
疲れた時には甘いものがいいとよく言われてますけど、美味しいので習慣化しちゃうのが玉にキズ。
体の中が見れたらいいのに(笑)悪玉菌がウヨウヨと増殖してるのを見たら一発で甘い物を辞められるような気がします。
でもまぁ甘い物はコントロールして食べることが、上手に付き合っていくコツなのかもしれませんね。
甘い物が食べたくても、なるべくフルーツなどの天然の物甘さのものを食べるように心がけなきゃですね。
どうしても砂糖を使った食べ物が食べたくて、つい食べ過ぎてしまった場合は一応水分を多くとるといいようです。腸内に残った便は悪玉菌の増殖で固くなってしまっている可能性が高いので水分を与えれば柔らかくすることができるんだそうです。
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砂糖の摂りすぎで老化が進むメカニズム
砂糖について調べていると、老化が進むのが早いという情報まで目に入ってきました。
砂糖(糖分)を摂ると体の中の血糖値が急激に上下することは誰でも知ってることですね。この血糖値の過度な上下の繰り返しがどうやら老化が進むと言われている要因のようです。
こんな経験、結構ありませんか、菓子パンとか袋入のクッキーやらチョコをドカ食いしてしまった後など、一袋平らげたのに、なんでかもっと食べたい、まだ満たされない。で、他のお菓子を探すとか(笑
これはどか食いで血糖値の急激な上下を繰り返すことで『常に甘い物が食べたくて仕方がない』という中毒的症状が起こっているのだそうです。
急性のアルコール中毒と同じような感じですかね。
とにかくその中毒症状の結果、細胞膜が傷つき老化物質が生成されるというのです。
それから、糖分は体の中でコラーゲン(タンパク質の一種)と結びついて肌を固くしてしまうよう。固くなった肌は、弾力性が失われて、そこから小じわが出来、人を老けさせて見えるみたいです。
まず肌荒れが落ち着くだけで2,3歳は印象が変わる感じがします。私個人の体験では、砂糖を抜いたら顔のTゾーンのテカテカ油肌がなくサラッとした状態になって、吹き出物も出なくなりまし、私は糖分はニキビや小じわの原因になると思っています。
知識をちゃんと持っていれば、”砂糖中毒” ”甘い物中毒” は意外と余裕で克服できると思います。
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