ゆで卵をレンジで温める時は切ってから 丸々チンすると3回転で爆発!

ゆで卵は大好物なんだけど、食べるまでが結構面倒くさい。
茹でるまではいいのだけど、茹でて水でちょっと冷やしても殻をむくと白身までとられて原型を留めてなかったり、殻が散らかってきれいにするのも一苦労。
殻が白身につっくいてるのは二酸化炭素が原因だそう。
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薄皮が白身にくっついているのは二酸化炭素のせい
卵を茹でると中の二酸化炭素が膨張して、その力で白身が殻に押しつけられてしまう。これが殻を剥きにくくさせるとのこと。
ゆで卵を気持ちよく2〜3のタッチで殻を剥くにはどうやら、日の経った卵を使うといいらしいです。新鮮な卵じゃなくて古い卵をゆで卵にするといいわけです。
二酸化炭素は日が経つごとに卵の中から外に排出されていくので、白身が殻に押し付けられる力も弱くなります。
新鮮な卵しか使いたくない場合や、持ち合わせてない場合は卵をキンキンに冷やして沸騰させたお湯の中に生卵を入れるといいです。
お湯と卵の温度差で白身と薄皮の間に水分が発生して、少しの隙間が出来るので薄皮が白身にじゃなくて殻の方に留まってくれるわけですね。
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ゆで卵をレンジでチンする時は半分に切ってから!
知っている人もいると思いますが、ゆで卵を電子レンジで温めると爆発してしまいます。
これは電子レンジを使うと、過熱がゆで卵の内側から進むためです。
ゆで卵の水分が熱によって膨張して圧力が高まったころに少しでも卵に亀裂があると一気に水分が放出されて爆発を起こします。ボンってすごい音がしますよ。
レンジでゆで卵を温める時は食べやすい大きさに切ったり、最低でも半分に切ってからラップなりカバーをしないと、あとでレンジ内を掃除するハメになります。
ゆで卵を丸々レンジで温める場合は、およそターンテーブルが3回転くらいしたころに爆発の傾向を見せるのでその前に取り出すのも手ですけどね。
黄身が歯にこびりつく
ゆで卵を食べたときの思い出はいろいろありますが、よく覚えてるのは学生の時に食べてたお弁当にゆで卵が入っててそれはそれで嬉しかっただけど、
友達とすぐにでも遊びたくてものすごい勢いで急いでもぐもぐと食べていたのです。
よく噛まずに口に放り込んでて、口の中の水分が少なかったからでしょう、卵が歯のあちこちにへばりついてたんです。
友達に「なんでお前の歯まっ黄色なんだ?」と突っ込まれるまで気づかなくて、子供心にもちょっと恥ずかしかったです。超まぬけです。
それ以来ゆで卵を食べる時は必ずお茶を飲んだり、すぐに歯磨きしたりして気をつけてます。
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