十和田湖冬物語2019は2月から 雪での通行止めに注意 駐車の数は何台分?有料?
青森県と秋田県の両県にまたがるように位置する十和田湖。
十和田湖冬物語は毎年2月に行われているイベントです。2019年は2月1日(金)~24日(日)の期間で開催されます。
青森県に観光で訪れる方はほぼ間違いなく足を運ぶ有名な観光スポットです。
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春の新緑、秋の紅葉はもちろんのこと、冬には「十和田湖冬物語」というイベントが開催されています。
観光客が減ってしまいがちな冬の観光の振興をはかるためにスタートした「十和田湖冬物語」。
今回は、十和田湖冬物語についてご紹介します。
雪国のイベントで冬を満喫!十和田湖冬物語の行き方
場所は、十和田湖畔・休屋特設イベント会場です。
まずは簡単に、「十和田湖冬物語」がどんなイベントかご紹介します。
十和田湖冬物語で一番のおすすめは、とっても幻想的なイルミネーションと花火です。
雪で覆われた真っ白な世界で見る、やわらかなイルミネーションは、都会のイルミネーションとは違った味わいがあって必見です。
イベント期間中は、毎日花火が打ち上げられます。
冬の澄んで張り詰めた空気の中で打ち上げられる花火は、くっきりと色鮮やかでとっても評判がいいんですよ。
また、子供から大人までみんなが楽しめるスノーアクティビティもおすすめです。
雪がたくさん積もる土地柄を生かして、雪を固めて作られた大きなすべり台を楽しんだり、スノーモービルに引かれたバナナボートに乗って広い雪原を走り抜けることもできます。
会場内には「かまくらBAR」が作られ、かまくらの中でのバーが楽しめます。
アルコールはもちろんのこと、ソフトドリンクも青森県特産品のりんごを器にして提供したりとこだわりがありますよ。
ホットワインや温かい食べ物もありますので、冬の寒さの中でもゆったりとくつろぐことができますね。
特設ステージでは、太鼓の演奏や、よさこい演舞などが披露されたりとイベントも盛りだくさんです。
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十和田湖冬物語への行き方ですが、十和田湖周辺は冬期間には一部の道路が通行止めとなります。
そのため、アクセス経路を間違ってなかなかたどりつけない…ということのないように前もってご確認くださいね。
しっかり事前準備を!十和田湖冬物語の通行止め情報
冬期間の通行止め路線は、
国道102号線(黒石温泉郷方面行き)
国道454号線
となっています。
そのため、各方面からのアクセス方法はこのような形になります。
● 八戸方面から向かう場合
国道45号線と国道102号線を通行するとよいです。
● 黒石や弘前方面から向かう場合
東北道弘前大鰐インターチェンジから高速道路に乗り、小坂インターチェンジで降りてください。
県道2号線を通行して発荷峠を経由し、休屋へ。
● その他の方面から向かう場合
国道103号線、国道102号線(奥入瀬渓流方面)を通行するとよいです。
駐車場は全部で600台の無料駐車場が用意されていますよ。
自家用車で向かう場合は、雪道ですのでスタッドレスタイヤやタイヤチェーンは必須アイテムです。
雪道は路面がすべりやすく、道幅もせまくなりますので、時間と心に余裕を持って安全運転で向かってくださいね。
雪道の運転が心配なあなたへ!シャトルバスで十和田湖冬物語へ行こう
十和田湖冬物語にとっても興味があって、ぜひ行きたいけれど、雪道を運転する自信がない…
そのような方には、シャトルバスのご利用をおすすめします。
十和田湖冬物語の期間中は、七戸十和田駅と休屋の間を「十和田湖ウインターシャトルバス」が運行しています。
乗車料金は片道1000円となっていますよ。
お問い合わせは、十和田市観光商工部観光推進課(0176-51-6772)へ。
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まとめ
十和田湖冬物語についてご紹介いたしました。
2月の寒さがきびしい時期ですから、しっかりと防寒対策をしておでかけしてみてはいかがですか。
冬の美しい十和田湖で、ひと味違う思い出を作ってくださいね。