女性で体を引き締めたいなら筋トレを「高負荷・低回数」にしてもいい
筋トレのキホンは10回程で辛い、と思う重さの負荷を与えて
筋肉の筋肉繊維をぶちぶちっと壊す、そして復元させる。
「高負荷・低回数」
これが定説ですね。
ですが最近は「与える負荷の重量は普通で回数を多く」しても筋肉を鍛えることが
出来ると認識され始めているようです。
「ダンベルは適度に重く感じる重さ、回数を20回」でもいいってことです。
女性で体を引き締めたいなら筋トレは「高負荷・低回数」でいい
私は筋トレしてる時いつも、「10回なら出来る(いや、8回でもいい)」と思いながらダンベルを持ち上げるんですけど、やっぱり一回一回にものすごいストレスを感じてます。
「10回ってこんなに長いもんだっけ〜?」とよく思ってます。なので
「関節がやばいから8回で終わり」と終わらせることがほとんど(苦笑)
私はストレス感じるの大嫌いなんです。
「仕事でも相当ストレス感じてるのに家でも
自分でストレス感じてるなんてバカらしい」
と思ってしまう。
筋トレはいいことだってわかってるんですけど、ダンベルを持ち上げる時になんか肛門が出てきちゃいそうなほど力んでストレスを感じるのがどうしても好きになれない。
意識しててもやっぱり持ち上げる時には息をとめてしまう。
なのでエクササイズバイクで有酸素運動して終わりっていう日がよくあります。
当然筋肉は育ってません。
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「筋肉が疲れを感じる」動きをするのがカギ
ネットでいろいろ読んでいると
建設業とか引っ越し業、思いもを扱う仕事をしている人は筋トレをしなくても
ガッシリして人が多い、
目に見えて筋肉の形が突出しているわけではないけれど、体の筋肉の割合は多い。
との見解があるそう。
肉体労働をしてる人は「ぎりぎり10回持ち上げられる重さ」のものを
一日中扱ってるわけではなく、
(そんなことしてたら1時間でどんな人でもバテるでしょう)
適度に重いものを6時間とか7時間とか間に何度も扱っている、押したり持ち上げたり、引っ張ったり。
筋トレで理想とされている48〜72時間の回復期間をあえてとるわけでもありません。
要するにダンベルの重さではなくて「筋肉が疲れを感じる」動きで筋トレは十分
筋肉は作られる、というわけだそうです。
ボディービルダーのようにフルでがっつり筋肉をつけたいのであれば、
「重量MAX✕10回」
がいいのかもしれません。
が、
「引き締まった体」を目指すなら「重量は適度✕回数は多め」でいい。これは女性だけじゃなく男性でも同じだそうです。
私には朗報です!!
回数を増やせば少しは酸素運動にもなりますし、何より「ストレス」が少ない。
そして続けられそう。
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有酸素運動だけでは体を引き締めるのに限界がある
筋トレは糖質を、有酸素運動は脂質をエネルギー源にしています。
(筋トレを始めるまで知らなかった><)
有酸素運動はしないに越したことはないけれど、結局は有酸素運動で脂肪は燃焼できても、その後に唐揚げとか脂肪分の多いものを食べれば一瞬でちゃらになってしまう。
いわばその日単位、長くても2日単位の健康効果で終わってしまいます。なので体を引き締めるのには効率が悪いものなのです。
一方で筋肉は育てれば育てるほど、新陳代謝を上げてカロリー消費を長期的に促してくれる。体の繊維密度が上がるので体重は同じでも筋肉があるかないかで、体の引き締まり方が違う、とうわけです。
体を引き締めるのには「筋トレ✕有酸素運動」の組み合わせがベストですが、どちらか一方をやるのであれば、効率のいい筋トレがやっぱりおすすめなんですよね。
二の腕のウエストのたるみを引き締めるには有酸素運動だけでは限界がある、ってことです。
みなさん、筋トレはストレスなく効率的に楽しくやりましょう!^^
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