台風で停電3日、そこまで苦痛じゃなかったけど非常食は最低3日分はやっぱり用意しておくべき
去年の台風で家が被災しました。
台風自体はそこまで勢力が強いというわけでもなく、ニュースでもさほど注意は促していなかったのですが、通ったコースが良くなかったみたいで夜に停電が起きました。
生まれて初めて電気のない生活を何日か過ごすことになりました。真夏ではないとは言え、まだまだ暑い日が続く中での停電で体力も気力も消耗が激しかったです。
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うちわで仰いでいても熱風で余計に具合が悪くなると思い、保冷剤をワキに挟んだりして冷やしていましたが、それでも体調はおかしくなりました。
今思えば、メンタル的にやられていた部分ももあったと思います。非常食の用意はしてあったのですが、1日分しかなかったので慌ててコンビニやスーパーへ食べ物を買いに行きました。
みんな考えることは同じで品薄になっていました。やっぱり最低3日分くらいの非常食は必要だなとあらためて感じました。
不便な生活自体はそこまで苦痛ではなかったです。洗濯もたまに手洗いで行っていますし、お風呂もシャワーで済ませられる時期でしたので助かったと思いました。
シャワーといってもキャンプや海帰りに使うような簡易シャワーですが。昼間のうちに使用する水を太陽の光であたためて、まだお湯のうちに浴びたりしていました。
この経験を通して、台風対策の事前準備はパパっと素早く出来る能力は養われたと思います。
台風は地震と違ってある程度予測出来ますし、前もって準備が出来る点はありがたいです。
電気、水、食料、などなど最低限のものからコレはあったほうがいいなというものは各家庭で違ってくると思うのでしっかり話し合うことも大切だなと思いました。
台風前はモノが少なくなるので、日頃からアイテムを増やしていくのも大事だと思います。
もうこれ以上の被害が出るような台風はイヤですが、今年もやってきます。自分には何が出来るか、対策もしっかりとっていきたいと思います。
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