とりあえず大学に行きたいなら”国際学部” 価値は見いだせる
国際学部。国際学部はもちろん英語や第二言語など言語学習に力を入れている他、国際関係や経営経済など国際的に活躍できる人材を育成させる為のプログラムが設定されています。
グローバル化が進行しているこの今世の中では入って損はない学部だと思います。現在私も国際学部に所属しており、私の学部ではでは5週間以上の海外留学が必修となっています。
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実際に海外に行くことによって日本を客観視でき、他国の文化を体験するなど日本では学べないことを学べます。また学ぶこと以外にも、海外での人脈を獲得できると共に異国の地に行くことによって日本人同志の仲も深めることができます。
よって、社会に出たあと日本で活躍するにしても、海外に行くとしても自分のためになるような知識や経験を得られるでしょう。更に国際学部ということで他の学部より留学生を多く受け入れているはずです。
留学するでけではその国の人しかと関われませんが留学生が多いことによってより多くの国の人と関わることができ、様々な国の情勢を知ることができます。
仲良くなるにつれその国の言語にも興味を持ち始め、自主的に多言語を学ぶことができます。バイトやサークルに明け暮れるのではなく、より有意義な大学生活をおくれることでしょう。
また、生徒だけでなく教授も海外からいらっしゃった方が多いです。よって他とは一味違った講義を受けることができます。
強いてデメリットを挙げるならば、国際的なことについて幅広く学ぶため様々な知識を身につけれますが、逆に一つ一つが浅くなってしまいます。なので狭く深く学びたい人には向かないでしょう。
また、留学しない方には関係ありませんが、もし留学するとなったらその分の費用がかかります。アジアならまだしも、欧米に行くとしたら莫大な資金が必要です。
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やっぱり目的はあった方がいい:自分の為に探す努力はするべき
しかしながら私の個人的な意見でいうととりあえず大学に行くこと、目的がはっきりしない状態で大学に進学するというのは、時間のお金の無駄だと思わざると得ない時もあります。
大学に行くからにはお金が掛るのだから目的意識を持って将来を見据えて欲しいと思います。何も目的が無いままだと費用と時間が掛かるばかりでダラダラと過ごしてしまうこともあるからです。
とりあえず大学に行くことのメリットは就職するまでに時間があるので、自分がどの分野に向いているのかが分かってくることです。
自分の向き不向きがはっきりすると、将来何をしたら良いのかが明確になります。
また大学を出ただけでは何とも言えませんが、大学で数年間学習したという事実が就職先の企業に良い印象を与えることが多いのもメリットです。
とりあえず大学に行くことのデメリットは第一に費用が掛かります。とりあえずという状態であれば、学業を疎かにして留年になる可能性も出てきます。
留年すればまたさらに費用が掛かることになります。中退することもできますがその場合、就職先の企業からあまり良いイメージを持ってもらえないかもしれません。
自力で最後までやり遂げられない人という烙印を押されてしまうと後々覆すのは難しいと思います。友達とのやりとりで気になったこと私の友達がとりあえず大学にということで進学しました。
進学できたのは良かったのですが、目的が無いまま大学生活を送っていたためにその分野のモチベーションが無くなったと聞きました。やる気がないままに授業を受けていたこともあり、試験に落ちることが増えたそうです。
それだけでなく、追試試験にも落ちてしまい最終的に留年することになったと聞きました。留年するのにまた1年分の費用を払わなければならないと聞き、1年分の学費のためにさらにアルバイトして稼がなければいけないとも嘆いていました。
その話を聞いてから、ある程度自分が将来どうしたいのかを固めておく必要があると思いました。
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