ロメインレタスは冷凍保存できる 解凍後は炒め物か汁物に入れればいい

福山雅治さんのCMで有名になったロメインレタス。
おいそうに食べるのを見て気になった方も多いのではないでしょうか。
丸い玉レタスに比べるとまだ知名度は低いですが、高い栄養素を含み、料理のレシピも豊富なことから人気が高まっています。
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ロメインレタス名前の由来
ローマのレタスという意味から「ロメインレタス」と呼ばれ、別名「コスレタス」とも呼ばれます。ギリシャのコス島が発祥の地となっていることが由来だと言われています。
ロメインレタスと呼ばれてるのはアメリカ地方が多いようですね。
お店によっては「コスレタス」で売ってる所もあるかもしれません。でも「ロメインレタス」「コスレタス」2つとも同じものです。
白菜に似た細長く硬い葉脈の外見が特徴のロメインレタスですが白菜とは異なり、その名の通りレタスの一種です。
葉は巻かれず立った状態のまま成長する「立ちチシャ」というものになります。

日本でのロメインレタスの産地
名前の由来にもなったイタリアやギリシャでも多く栽培されますが、近年では国内でも多く栽培されています。長野県が最も多く栽培していて茨城県や北海道産でも生産されています。
葉がみずみずしく元気なもので、巻きが適度にふんわりなったもので硬すぎず、重すぎないものを選ぶと良いでしょう。
ロメインレタスは栄養価が高く、玉レタスに比べビタミンや葉酸の含有量は約2倍です。
食物繊維を多く含み、腸の働きや便秘解消に効果があります。
またスーパーフードのケールと同量の葉酸が含まれていて、肌やダイエット、貧血予防だけでなく、高い抗酸化物質がガン予防にも効果があると期待されています。
葉酸は特に外葉の少し苦みがある部分に多く含まれています。
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ロメインレタスの旬はいつ?冷凍保存できる?
ロメインレタスは6月から10月に旬を迎え、春と秋が最も美味しい時期です。
独特なシャキシャキ感と甘みが特徴でサラダやサンドウィッチはもちろんですが、葉脈が硬いのでそのままディップにつけても美味しく味わえます。
シーザーサラダでは主役の野菜なので欠かすことはできません。
ロメインレタスは火を通してもシャキシャキ感が損なわれることがないことも大きな特徴で、エビや鶏ささみなどは相性が良く、マヨネーズでソテーするとおいしい一品になりますよ。
炒めものにするならロメインレタスは冷凍してもOK!
またロメインレタスは葉野菜には珍しく冷凍保存が可能です。
解凍した後に生で食べるには向きませんが火を通すことでおいしさを損なわず食べるができます。
これは普通のレタスでも同じ。あまったら冷凍して解凍後はチャーハンにいれたり、普通に野菜炒めにするといいでしょう。
栄養価も高く、レシピも豊富、また入手しやすくなったロメインレタスをお食事の一品に加えてはいかがでしょうか。
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