知れば納得!?これが病院の待ち時間が長い理由だった。売上か医者不足か
予約制のくせに病院での待ち時間は全国平均で2時間弱、これは半世紀以上変わってないらしいです。なんでなんでしょうね。
ヨーロッパの先進国の病院では予約制で2時間も待たされることはほとんどないようです。
でも予約が3ヶ月後なんてのはザラにあるようですね。
中国や韓国といった他のアジア諸国での事情はわかりませんが、
日本ではこの「長い待ち時間」があまりにもひどいので、なぜ病院の待ち時間が長いのか、その理由を研究している機関も出てきている程です。
予約制のくせに予約の意味がない病院の待ち時間 割り切るしかない?
待たされるのは、どのような状況にしてもあまり気分のよいものではありませんが、特に病院での待ち時間は少なからぬストレスになります。
その待ち時間をストレスを感じないですむようにするにはどうしたらよいのか、いろいろ考えてみました。
ケースによっても違ってくるとは思いますが、一応参考になると思いますのでご紹介します。
スポンサーリンク
みんな、どうしてる?病院でのイライラする待ち時間。教えて解消法。
病院の待合室でイライラしながら待っている人は多いと思います。
イライラしないための解消法としては、皆さん様々な対策をしているのでご紹介します。
・受付で待ち時間を聞く
受付で待ち時間を聞くと、かなり的確な時間を教えてくれます。
その間に用事を済ませたり、適当なところで時間を潰します。
また、受付に言っておくと、携帯で知らせてくれる医院もあります。
・本や雑誌を持って行く
定番ですが有効な方法です。
・携帯でゲームかネットをやる
ペースメーカーも20センチ離れていれば大丈夫と証明されて、携帯使用は大分緩和されてきたので使える所が多いです
・病院の売店で雑誌を買って読む
・病院のレストランで何か食べるとか喫茶でお茶を飲んで待つ
・隣の人と話をしながら待つ
知らない人との会話も意外と楽しかったりします。
・瞑想をする
目をつぶってひたすら瞑想をします。
待合室で瞑想できるの?と思うかもしれませんが、病院の待合室は瞑想に適している4つの場面の一つに入っています。
病院の待合室では他になにもできないので、落ち着いて瞑想に集中しやすいメリットがあります。
ちなみに残り3つの瞑想に適している場面とは「通勤時間」「寺院や教会」「緑の多い公園」などがあげられています。
スポンサーリンク
上記のように、様々な待ち時間の過ごし方がありますから、状況や自分の好みに合わせてやってみると、待ち時間のストレスが軽減されるのでおすすめです。
知れば納得。これが病院の待ち時間が長い理由だった。
また、「病院のオペレーションが滞っている状態」と指摘する人もいます。
これまでの医療機関における医療行為の提供は、個人の知識や経験、そして個人的な資質といったものの積み重ねにおいて、運営や評価、改善が行われてきました。
そのため、科学的な分析や組織的な改善が十分に行われてこなかったからと言います。
難しいことはわかりませんが、病院は患者さんが来ると断ることができないので、来院する患者数に制限をかけらないから、というのがその理由です。
絶対に断ることができないというわけではありませんが、しかし、正当な事由がないと断ることもできず、断るのはハードルが高いので、結局来院した患者さんはすべて診察するようになるので、待ち時間が長くなってしまいます。
たしかに、これを聞けば待たされてもしかたないと納得しますよね。
試してほしい。これで呼ばれるまで待てる、待ち時間の過ごし方。
病院で同じ時間待たされても、その人によってストレスの度合いは違ってきます。
また、待合室で待っている人たちの状況によっても違ってきますよね。
待っている人の中に一人、神経質とか気難しい人がいると待合室全体が重い空気に包まれてしまいます。
また逆のばあいもあり、待合室をなごませてくれる人もいます。
なかには大勢いるおばあちゃんやおじいちゃんと会話する、という人がいましたが、それもいいですね。
ためになる話が聞けると思うし、おばあちゃんやおじいちゃんもきっと嬉しいはずです。
そして、「袖振り合うも他生の縁」と、イライラしていないで、隣り合わせた人と会話をしてみるぐらいの気持ちの余裕が持てたらいいですね。
まとめ
病院の待合室で待つのは結構辛いものがありますが、辛いと感じない究極の方法は、病院の待ち時間は長いものだと割り切ることです。
他に用事があったり具合が悪いと、なかなか割り切ることも難しいのですが、「待ち時間が長い!」とイライラし始めると、そのイライラはたちまちのうちに増幅しやすいです。
また、高熱があったり動くにもだるいときは、病院に行かずにひたすら寝て、少し回復してから病院に行くのも一つの方法です。